入浴習慣と高齢者の要介護度
日頃から風呂につかる習慣がある高齢者は介護が必要になるリスクが低くなるという調査結果を、千葉大学などの研究グループがまとめたという記事がありました。
しかしまあ,入浴習慣がある高齢者は要介護リスクが低くなるのか,要介護リスクが低い老人が入浴習慣があるのか,どちらなのでしょうね。
私は後者の様な気がします。
私だって,疲れて動きたくない時は,風呂にさえ入りたくないと思いますからね。
また,入浴というのは,またいだり,しゃがみ込んだり,しゃがみ込む状態から立ったり,方向を転換したり,そんな運動もともないますから,良い運動になるとも言われています。
まあいずれにしろ,入浴習慣が老人の要介護度のバロメータになる事はたしかでしょうね。
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