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2019/02/06

無人レジ

Register 「無人レジ戦争,セルフレジから無人レジのハードルは意外と高かった」という記事を読みました。東京港区三田のNECオフィス内にセブンイレブンが店を開き,それがNEC社員向けの無人レジ店舗だという所から話が始まっています。事前に顔を登録するか,もしくは事前登録していない社員は社員証で特定して,バーコードで読んだ商品の代金を給料から天引きするというスタイルです。このスタイルは,社内店舗だからこそ可能なので,一般客向けの店ではそう簡単にはいきません。
 「無人レジは普及するのか?」と記事にありますが,無人レジは労働者不足で普及させざるを得ないでしょう。大げさに言えば,「無人レジを普及させますか?,大量移民を認めますか?」ということですwww。
 江戸時代は,日常の米,味噌,醤油に至るまで掛け売り,つまりツケで買い物を行っていたわけで,究極のクレジット社会,キャッシュレス社会だったわけですが,そこで信用を担保したのは店が購入者の顔を知っている(同じ町内の人だから)ということでした。それはこの記事のNEC本社内コンビニのようなもので,そもそも信用のおける人にしか売らないというわけです。
 クレジットカードやスイカなどプリペイドカードを使ったキャッシュレス店というのは,いってみれば審査に通ってカードを持てる人,あらかじめカードにお金を払っている人に売るということで,店側のとりっぱぐれはありません。
 しかしこの方法では,黙ってレジを通さずに持って行ってしまう人は取り締まれないわけで,一般の人向けの店としては,そこはやはり何十ものカメラを備え,それなりの監視システムを用意する必要があります。
 まあ,自分が信用してもらえる範囲(NEC社員のNEC本社内コンビニのような)では無人レジで安く買えるが,その範囲を出ると人から高いお金を出して(現金という意味ではなく,各種カードでもいいが)物を買うということになるというのが,将来の買い物の姿のような気がします。人からではなく,電子タグのような高価なシステムを装備した店で,高いお金を出して買うということかもしれません。
 自分の町内では問題なくツケで買い物ができるが・・・という江戸時代のようですね。

 まあ,ネットでの購入ならば,店側にはそんな苦労はないわけですが・・・。

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