世界最大級の闇サイト摘発
「世界最大級の闇サイト摘発」という記事を読みました。世界最大級の闇サイト「ウォールストリート・マーケット」を運営していたアメリカとドイツの5人を両国当局が逮捕し,サイトを閉鎖したという事です。同サイトでは薬物やマルウエアとよばれる悪意のあるソフト,偽造書類など6万以上の「商品」が違法に売り出され100万人以上が利用し,約5400人が売り手として登録されていたそうです。
ダークウェッブと呼ばれる闇サイトについては,数年前,Ascii誌で読んだ事がありました。その記事は,Ascii誌が警察庁情報技術犯罪対策課に取材したものですが,匿名化ソフト自身にも穴(身元が割れる可能性)があり,また「いけないもの」をダークウェッブで買ったとしても,結局「物」の海外からの移動,輸入が必要となり,その段階で押さえられてしまう可能性が高いという事です。
みなさん,「いけないもの」は,国内で買いましょうwww。
(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)
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