米,輸入自動車や部品に対する関税の判断を最大6カ月延期
米国は5月17日,日本やヨーロッパからの輸入自動車や部品に対する関税の判断を最大6カ月延期すると正式発表しました。
まあいずれにしろ,他国は米国のペースでいいように転がされているわけです。
日本は,輸入自動車に一切関税をかけていないとか,日本のメーカーはアメリカで多くの車を作り雇用を生んでいるとか,アメリカ車は半額にしても日本では売れないとか,いろいろそれなりの反論材料があって,アメリカが判断延期にするのももっともです。
しかし,このような事実を,アメリカの意識の低い一般国民に広告する必要があります。トランプ氏の,そんな国民向けの政策なのですから。
(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)
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