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2019/05/29

最低賃金,時給1千円は「全国から悲鳴」 日商が要望書

Working 「最低賃金、時給1千円は「全国から悲鳴」 日商が要望書」という新聞記事がありました。中小企業は「支払い余力の乏しい中、実力以上の賃上げを強いられている」という事です。
 この主張は一理あります。最低賃金で働く人は,アルバイトや主婦のパート,年金暮らしの老人の就業などで,別に収入があった上で副業的な仕事として働いている場合が多いのです。気軽な働き口とう場合も多いでしょう。そんな仕事が最低賃金の上昇で無くなってしまうというのは,いかにも不合理です。
 人余りの時代ならば最低賃金も有効に作用するでしょうが,現在は人手不足の時代。本来中心的な仕事の賃金は需給関係で決まり,最低賃金ギリギリという事はないはずなのです。
 しかし,知人に役者の卵がいます。本業が役者,それでは喰っていけないのでバイトをしている。彼が最低賃金で働いています。公演がある場合に備えて,ある程度シフトを調整できる様な仕事です。そんな彼には最低賃金上昇は有効に働くでしょう。
 時給千円,1日8時間で8千円,1ヶ月20日として16万円,年収192万円。悲鳴を上げているのは労働者も同じ。知人の役者の様に,最低賃金の上昇で利益を得る人もいますが,それで仕事が無くなってしまっては困ります。最低賃金は毎年上昇していますが,いくらにすべきなのか,難しいところです。

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