花のキャンドル

ウチにあった太いキャンドル。カミさんが作ったらしい。
今日気づいたのだけれど,これは本来クリスマス用だったのかしら?
「スマホ疲れ」という話はよく聞きますが,20代の7割が「スマホ疲れを感じる」,4割が「スマホ断ちしたい」という話がネット上にありました。
スマホ疲れというのは,スマホで人と繋がる事に疲れるという事だと思います。結局のところ,「他人疲れ」。「連絡が来ちゃった,早く返さなきゃ」「あっ,これまだ返していない」「SNSコメントへの返事も早く書かなければ。フォロアーいなくなっちゃう」などなど・・・・・。
スマホ断ちというのは,結局「プチ引きこもり」・・・・・。
他人の車の前に割り込んで自分の車を停車させるような行為は,現行法では危険運転に当たるかどうかあやふやなため,構成要件として明文化させる事を来年1月に開く法制審議会の臨時総会で法務省が諮問するという事です。
これは当然ですね。他の運転者に対して,その時の交通の流れから逸脱する行為を強制的にさせるのは、「危険運転」でいいと思いますよ。
「キャッシュレス決済、じつはむしろ損する人が急増していた」という記事がネット上にありました。キャッシュレスで損をする? 何事だと思ったら,単に「キャッシュレス決済はお金を使いすぎてしまう人が多い」という事でした。タイトルをセンセーショナルに盛りすぎwww。
これは昔からクレジットカードでも言われていた事ですね。カミさんはそうなりがちだといってあまりクレジットカードを使いたがりません。
キャッシュレスでの支払いは,一般的に支出している感じが乏しく,そうなりがちなのは致し方ありません。チャージ型の,例えばSuicaなどの交通系カードを使うなり,自分で出納簿をつけるなりしてください。
私は,小額のキャッシュレス支払いにはもっぱら交通系カードを使っていますが,iPhone上にnumbers(apple社のエクセル)で出納簿を作り,残額と次回入金日までの日数から計算して「今日の利用限度は○○円まで」と表示するようにしています。
使いすぎに用心するには,そのくらいの手間はかけないと・・・。それが嫌なら,現金で支出するしかないじゃありませんかwww。
12月25日,東京地検特捜部は,秋元司衆院議員が逮捕されたIR関連贈収賄事件の関係先として,千葉県印西市にある自民党の白須賀貴樹衆院議員の地元事務所を家宅捜索しました。白須賀議員は,贈賄を疑われている中国企業,500.comを秋元容疑者とともに訪問などをしており,秋元議員とともに利益供与を受けたのではないかと容易に疑われる人物です。まあ今の段階では,白須賀議員は秋元容疑者と中国に同行したりして一緒に行動しており,秋元議員周りの捜査として調査されているだけかもしれません。
中国で何か新しいことを企業がやろうとすれば,ます誰かに賄賂を持って行くところから始まります。日本企業なら,中国人スタッフに全権を任せ,日本人は全く関知しないこととします。
つまり本件は,その逆バージョンなのではないですかね?
500.comが日本のIRに参入しょうと思った時,中国の慣習に則ってまず誰かに賄賂を贈ろうと思ったのでしょう。テレビのニュースで,500.comを取材して,中国人スタッフが「我々にもよくわからないんですよ」と言っていましたが,これはまさに日本企業が中国で何かビジネスを始める時,中国人スタッフに全権を託し日本人は「全くわからない」という状態にしておくのと同じじゃありませんか。今回の事件では,500.comの顧問という肩書で,紺野昌彦,仲里勝憲の両氏がおそらくその全権を託された日本人スタッフということになるのでしょうね。
500.comは,狙っていた沖縄も北海道も早々に計画がポシャってしまい,「なんじゃこりゃ!」ということになって,その不満からほころびができて明るみに出た案件でしょうね。不満を持った人がいて,そこから漏れ出したのが今回の事件ということです。だから,すでに計画がポシャってしまった沖縄と北海道のIRに関する事件なのだし,紺野容疑者がいろいろと供述して始まった事件らしいし,少しでも中国ビジネスの事を聞き知っている身としては,事件や捜査の流れ,明るみに出た時期などがとても納得できる事件です。
これがまだIR案件として残っている東京だの,横浜だの,名古屋だの,大阪だの,長崎だのに関する贈収賄だったとしたら,まだ明るみには出ていなかったでしょう。
また,沖縄も北海道もまだIR案件として残っていて,誰もがまだ満足していたら,この件は闇に紛れて明るみに出ていなかったでしょうねwww。
「ネット広告が台頭してもテレビCMは終わらない理由」という記事を読みました。CMディレクターへのインタビューを記事にしたものです。しかしこういう話はよくネット記事にされています。
今回の記事によると,「人の脳にダイレクトに効く映像を、広く効率よく届けられる手法としては、やはり今のところテレビが一番でしょう。」「広告の効果としては皆さんが思う以上に、多くの人が同じタイミングで見ることが大事なんです。ユーザーの視聴タイミングがバラバラなネット動画は、どうしても効きが弱くなってしまう。」というところが,テレビCMが終わらない理由ということのようです。
私は,ネット広告とテレビCMは,根本的に性格の違うものだと思います。テレビは漫然と見ていると耳や目に入ってくるもの。テレビを見ていなくても,テレビをつけていれば,耳に入った関心のあるキーワードを耳にした時,ふと画面を見てしまうということもあるものです。
ところがネット広告は,まず見ません。まず音がない。別の目的で画面を見ているので,目に入ることもないしもし音が出たら,むしろ「うるさい!」と反感を持つでしょう。音が伴うYou Tubeのような本編が始まる前に流れるCMは,強制視聴時間が終われば最後まで見ることなくスキップしてしまうのが常です。
ネット広告って,効果あるんですかね? あるような気がしているだけでは?・・・www。
もう数日経ってしまいましたが,12月22日に行われたM-1グランプリの決勝戦で,ミルクボーイが圧倒的な強さを発揮して優勝しました。
柄にもなくストレッチをやって,腹筋の筋肉痛のところ,M 1を見てしまったので,お腹が痛いこと痛いこと。
ミルクボーイは特に面白かったのですが,二回の登場で,コーンフレークをモナカに変えて同じ趣向のネタをやったわけで,どう評価されるのかと思ったら,二回目も変わらずの高評価。よかった。
個人的には、凸凹コンビのからし蓮根も好きでした。
持っていた小銭入れがのチャックの部分,チャックそのものでなくてチャックの周りの布の部分が切れてしまったので,小銭入れを買いました。はじめドンキホーテに行って物色しました。たくさんの種類がありましたが,どうも大きすぎるんですよね。元のものは,ただ上部にチャックがついているだけのもので,500円でした。結局,地元のショッピングセンターの店で見つけたのが,写真の小銭入れです。形は前の500円のものと同じ,大きさもほぼ同じ,値段は異なり1760円でした。
カミさんに見せたら「1760円って偽物?」と言われました。漆を使ったこのような小物で有名なブランドで「印傳屋」というのがあるそうです。そういえば,店で買う時,すぐ使うので包装は入りませんと言ったら「箱があるのですが・・・。」と残念そう。「これだけはお持ちください」といって,写真のカードをいただきました。たしかに印傳屋とかいてあります。カミさんに見せるためにゴミ箱から回収したもので,多少ヨレています。「1760円で,ほんものの印傳屋!」とカミさんはびっくりしていました。
結構いい買いものしたかな?
元日を休業する外食・小売店が増えているという記事を読みました。以前,コンビニが元日休業する話を書きましたが,外食・小売はコンビニより休みへのハードルは低いでしょう。
チェーン店でも全ての店でというわけでありません。まあ暮や元日が商売時という立地の店もありますからね。
前の記事でも書いたように,本来正月の備蓄料理であった「おせち料理」の復権という意味で,外食・小売の年末年始休業には賛成します。
トヨタの車リースサブスクリプションサービス「KINTO」が不振だという報道がありました。
「KINTO」とうのは,車両代と任意保険・自動車税などを含む毎月定額の料金を払えば新車に3年間乗れるさぶスクリプションサービスでで,現在は15車種から1車種を選ぶものです。ユーザーの方の話では,定期メインテナンス代も入っているようです。車種によって料金は様々で,最も安いライズ(SUV)で月3万9820円から,最も高いクラウンで9万5700円から。値段については,来年1月以降に新たに16車種を投入し,最安料金の小型車パッソで月3万2780円に。さらに,月1万~2万円台の中古車版も実験的に一部で始めるそうです。
記事では,申込数1日6件などと不振ぶりが書いてあります。しかし,KINTOは結構いいサービスだと思っていたんですがね。
私の場合,今は自家用車をあまり使っていませんが,一応某外車を持っていて,それをフルに使っていた時代には,税金などの諸経費とガソリン代で,月4万円ほどかかっていました(駐車場代は自前なので含まず)。それと同じか少し安いくらいの月額で,定期メンテと諸経費,さらに3年経った時の中古車としての販売が込み込みなのです。
これは悪い話ではないと思いますよ。
今,私はカーシェアを多用しています。多用と言っても月1万円以下の使用で済んでいます。使い方は,買い物でも観光でも,必要な都度何処かへ電車で行って,その駅前からカーシェアを利用して目的地へ行くというものです。これは一度やったらやめられません。都心のめんどくさい車での通過は必要ないのです。帰りの電車では,寝ながら戻ってくることが多いです。
KINTOの不振は,このサービス云々よりも,結局車を持ちたいという人が少なくなったという事ではないでしょうかね? 記事の中には,駐車場代で躊躇する人がいると書いてありますが,「車を持ちたいが持たない」とか「持ったはいいが手放す」という理由として,私の若い知人達の理由の第一がその駐車場代の負担です。だからこれはKINTOを選ばない理由ではなく,そもそも車を持たない理由なのです。
さらにKINTOが振るわないのは,サービスモデルが浸透していない,お得なのかぼったくられているのかよくわからないという事もあるかもしれません。
車を持っていたいのなら,私はKINTOはそう悪い選択肢ではないと思います。
カーシェアは,すぐ使いたい時に近隣のステーションに車があるとは限らないところが難です。予定が立っていれば,事前に予約しておけばいいわけですが,すぐに必要となった時には不安が残ります。そういう意味で,私も自家用車を残してあります。いざという場合の次善の策としての自家用車です。まああまり,自家用車が活躍する場面はありません。
米フェイスブック従業員の個人情報が記録されたハードドライブが,従業員の車から盗まれたというニュースがありました。先月11月の事だそうです。盗まれたのは複数のハードディスクドライブで,米国内従業員の名前,銀行口座番号,社会保障番号下4桁といった給与管理データのほか,給与・賞与額や株式の報酬関連情報が含まれていたとの事です。
ハードディスクドライブの盗難という事で思い出すのは,神奈川県が廃棄したハードディスクドライブを,下請けの従業員が盗んで売ったという事件ですが,洋の東西を問わず,フェースブックほどのIT企業も含めて,ハードディスクの管理は甘いという事でしょうか?
インド政府が,インド北東部のアッサム州とメガラヤ州でインターネットを遮断したという報道がありました。これは,12月12日に議会を通過した市民権修正法案に対して国民の抗議が拡大するのを防ぐためと言われています。ネット経由で抗議が広がるのを防ぐ措置というわけですね。
この法案は,アフガニスタン,パキスタン,バングラデッシュからのインド市民権取得の道を開くというもので,他国から見ると人道的な法案で結構な話だと思うのですが,対象がイスラム教徒ではないことが条件になっており,それがまずインド国民の抗議の対象となっています。さらに,これらの国々に国境を接しているアッサム州,メガラヤ州では,以前から3つの隣国からの移民に悩まされてきたという歴史があって,それがこの州での抗議活動の原動力となっているわけです。
そこらへん,イギリスのブレグジットと同じ動機があるわけです。イギリスのブレグジットも,EUからの移民の増加に対して反対している国民が,ブレグジットを支持しています。
移民問題(隣国からの移民増加への反対)と宗教問題(イスラム教信者の除外)という,世界中どこででも起こっている問題が,インドでも起こったという事ですね。
アッサム州とメガラヤ州には,20年くらい前になりますが,行ったことがあります。デリーだったかコルカタだったか,そこからアッサム州のゴーハチ空港に降りて,車でメガラヤ州のシロンという州都へ行って数日滞在しました。
その頃からアッサム州は紛争地で,会社から滞在の許可を取るのに苦労して,滞在時間を最小限にしなければならなかった記憶があります。そして,アッサム州では,爆破事件も過去に起こっています。その頃の話は,このブログにも以前書いたことがあります。
学習塾の倒産が相次いでいるというニュースがネット上にありました。
記事では,様々な理由が言われていて,ずばり倒産が相次ぐ理由に言及されていないように思いますが,結局のところ少子化による生徒の減少で,塾業界も生徒獲得ができない塾が倒産するということがあるでしょう。これは構造的な不況ということになりそうです。
さらに,親の貧困化というのもあるのではないでしょうか。塾に通わせるだけの収入がない。塾に行かなくてももっと安いネットでの学習手段がある・・・,などの理由で塾へ行く生徒の減少が起こるということです。
少子化・貧困化,さらに塾ではなくネットを利用した安価なオルターナティブがあるということから,塾業界も変わってきたのだと思います。
今年は紅葉の話題を書いていないことに気づきました。
それで,先日近所に散歩に出掛けた時に撮った黄色い紅葉の写真をアップします。
赤い紅葉も綺麗ですが,青空と黄色い紅葉の景色もなかなかいけます。しかし,横浜市の我が家の近所では,そろそろ葉が枯れてきた木々もあって,もう紅葉は終わりのようです。
親戚から蟹をいただきました。ベニズワイガニだそうです。
たくさんいただいたので,一人一匹,5人でいただき,まだ余っています。
タラバガニの方が足が太く食べでがあるのですが,お味はズワイガニの方が濃いようです。
蟹は殻を割りながら長い時間をかけていただきますので,蟹だけで結構お腹いっぱいになりました。
11月30日に相模鉄道がJRに乗り入れ,主として新宿までいくようになりました。相鉄本線の西谷から新線で羽沢横浜国大駅を経てJRの東海道貨物線に接続する新線が開通して相鉄海老名から新宿までの乗り入れが可能となったわけです。
12月14日土曜日,開通から2週間経って,やっと武蔵小杉から相鉄線二俣川までを往復しました。武蔵小杉駅で待っていて,やってきたのはJRのE233系の普通電車です。これで二俣川駅へ。帰りは二俣川から相鉄12000系。写真はその相鉄12000系です。場所は武蔵小杉駅。武蔵小杉駅で濃紺の相鉄車両を見るのは新鮮でした。
今回の乗車で興味があった場所は港北トンネルです。新子安~鶴見間の京急生麦駅付近から羽沢貨物駅付近を結ぶ4km余りのトンネルで,東海道貨物線のトンネルでしたから,普段は特別な列車に乗らないと通る事のできないトンネルでした。それが今回の相鉄〜JR乗り入れによって,日常的に通ることができるようになったのです。大口駅付で横浜線を跨ぐ部分は高架線になるのですが,東海道貨物線はシェルターのように完全に覆われていて,電車に乗っていると高架線を走っていることを認識できません。
以前から地図を見て存在は知っていて,通ってみたいと思っていたトンネルでしたが,達る事ができない区間でした。
さてこの路線,相鉄線海老名から渋谷を経由して新宿へ行くのですが,2022年には相鉄・東急の東横線日吉までの新線が開通する予定です。相鉄西谷からほぼ東海道新幹線に沿って新横浜駅へ。そして新横浜から東横線・目黒線の日吉駅につながり,やはり渋谷・新宿(新宿三丁目)に至ります。今回開通した相鉄〜JR線は,渋谷・新宿に行く事を考えればかなり遠回りをしています。西谷から東へ大きく外れたのちまだ西に戻って武蔵小杉で東横線に近づき,さらに西大井,大崎と再び東に外れたのち西に向かって渋谷に至ります(左上の模式図を参照。図は相鉄のホームページより)。しかし,相鉄〜東急連絡線は遠回りもなく,線形は最適と言えます。新幹線が真上の高架線を通っている相鉄西谷から新幹線に沿って新横浜へ至るということは,西谷から新幹線のように新横浜へまっすぐ進み,さらにそこから遠回りすることなく東横線日吉に至っています。日吉からの東横線は,渋谷の手前で西寄りにカーブしますが,渋谷までほぼ真っ直ぐに結んでいます。どちらかというと,相鉄の本命は東急乗り入れかな? しかし,とりあえず東横線ではなく,日吉から目黒線に乗り入れるという話もあるようです。
しかしながらJRへの乗り入れは,現在でも一部列車が新宿から先,池袋・赤羽・大宮を経由して川越まで行っているわけですが,将来的に,東京方面,千葉方面,埼玉方面にも足を伸ばせる可能性があるのが魅力ですね。
「優雅に座ってバス通勤」という記事を読みました。完全着席式の通勤バスの記事です。実証実験ということで,溝の口駅から虎ノ門・東京駅までのシャトルバスの運行実験だとの事。一方,ケイエム観光バスとネスレ日本が共同で,12月2~18日の期間で5日間,池袋駅から東京駅への通勤バスを運行し,車内でコーヒーと軽食のサービスも行っているとの事です。
私は一時,東横線沿線から武蔵小杉経由で川崎駅まで通勤していた事がありました。その時は,武蔵小杉で東横線を降りて南武線に乗り換えるのではなく,武蔵小杉発川崎駅行きのバスに乗り換え,バスで通勤していました。バスは時間がかかりますが,座席指定ではなくても確実に座っていけるのです。そういう需要が確かにあると思います。
鉄道の方も,通勤時の着席サービスが広がっています。京王線でもクロスシート車による座席指定電車の運行を始めましたし,東急大井町線でも始めています。
京王線はまだしも,東急大井町戦に座席指定車ができたのは?とおもいました。大井町線のあの距離で,座席指定車ってどのくらい需要があるのかと思ったら,田園都市線に乗り入れて長津田まで行くのですね。
まあ,そんな時代なんですね。
コンビニ加盟店のオーナーらでつくる組合は,労働環境の改善を求めて,一部の店舗で来年の元日の営業を拒否すると発表しました。
私個人的には,コンビニが元日休みでも不便はありません。
そもそも,おせち料理というのは,三ヶ日店が空いていない時の備蓄料理で,それが伝統だったわけです。近年,コンビニだけでなくスーパーやデパートも元日営業を行い,「おせち料理」のありがたさが減じていたというか,「コンビニ開いているのなら,おせち料理いらないじゃん」的な意識があったので,元日休業ならそれはそれで結構なことです。「おせち」の復権www。
ただ,一律元日休業とはならないでしょうね。川崎大師や成田不動の駅から寺までの道の途中にあるコンビニなんて,正月はかき入れ時でしょう。同様に,個人個人によって,コンビニ元日休業は困るという方もいるでしょうね。
ネット上に,スマホの将来トレンドについての記事がありました。
2年連続してマイナスだったスマホ市場は,2020年以降は好転するとか,ファーウェー製品の国外売り上げが落ちていくとか,様々な予測が載っている中で,「2025年には普及率67%」という事が書いてありました。
しかしながら,「AR/VRで」ということです。AR/VRだけなら,そんなに5Gは普及するとは思えません。何か画期的な5G利用サービスができて,5Gスマホに買い替えたいと思えればいいのですがね。
ネット上で「韓国好きの若者が放った「純ジャパ」という言葉に抱いた違和感」という記事を読みました。在日コリアン3世で日本国籍を持っている執筆者の方が,韓国好きの「純ジャパ」と自らはナズ女子大生に出会った話。彼女は,記事の執筆者が大学で講演したとき,講義後に声をかけてきた女子大生とのことです。
「純ジャパ」という言葉は聞いたことがありませんでしたが,学生言葉の一種なのでしょうか。意味は純粋な日本人ということらしい。
ほぼ日本人だけが持っているY染色体のハプログループD1bという因子があります。これは,最近の分子人類学的研究でによるもので,近隣系統のハプログループからかなり昔,4万年以上も前に分離したらしく,これを持った人々が原日本人と言えるらしいのです。それはつまり縄文人です。近隣系統のハプログループからかなり昔,4万年以上も前に分離した系統で,お隣の韓国人にも,中国人にもこの因子を持った人はおらず,日本以外ではほんのわずか,チベットにいるだけだそうです。
この縄文人の因子は,現代の日本人にも受け継がれており,地域によって差があるとはいえ30〜70%の人が現在でもこの因子を持っているとのことです。関西が一番少なく人口の30%程度,そこから西・南,東・北へ行くほど多くなり,沖縄・北海道で70%,アイヌの方々はほぼ100%この因子を持っているそうです。
韓国人の知人によると,私は「純粋の日本人の顔だ」と言われるのですが,果たしてこの因子を持っているのでしょうか。
「純ジャパ」というのがこの因子を持っている人かというと,記事の「純ジャパ」はちょっと違っているようですね。この因子を持っているというのは,アメリカで言えばネイティブアメリカンの血を引いていると言っているようなものですからね。
この記事でいう「純ジャパ」は,むしろ弥生人っぽいということかと思います。弥生人というのは縄文時代の終わり,渡来人,つまり朝鮮半島や中国からやってきた人々の血を引いているということです。
まあ現在では,弥生人と縄文人が混じっていて,なにが「純ジャパ」かは判然としません。
この記事の女性も,自分では「純ジャパ」といっても,朝鮮人なり中国人の要素が必ず混じっているものと思います。
そんなことを考えると,人種差別というのは少なくとも日本・韓国・中国の間では,ナンセンスなものだと思いますね。ヘイト演説したりネットに書き込んだりしている人も,人類学上では,かならず弥生人,つまり朝鮮人や中国人の血を引いているものと思います。
多分ヘイトできるのは,純粋な日本人に一番近いという,アイヌの方々だけでしょう。アイヌの方々がヘイト活動をしたという話は,幸にして聞いたことがありませんwww。
(写真は「弥生人」で検索して出てきたイラスト。フリーイラスト素材サイト「いらすとや」にて。)
中国がは仮想通貨「デジタル元」の導入を急いでいるという記事を読みました。実現すれば,中央銀行の発行する法定通貨では世界初となるそうです。ネット上のこの記事では,「経済大国である中国のデジタル元は,世界経済の勢力図に影響を与える可能性もある。」といっています。
これはどうなんでしょうね。
紙の人民元とデジタルの人民元は,基本的には同じ人民元。デジタル人民元は,国内的には便利になるだろう。
では国際的にはどうか
同じ人民元で,国際的な上の人民元と信用力は変わらない。マネロンなどで悪用する人は増えても,まともな利用は国際的にはそれほど拡大しないのではないか? 米国ドルが基軸通貨となっているのは,経済力はもちろん,それ以外の部分も含めて信用力があるわけです。中国はそこまでの信用力を獲得できるのか?
全ては中国のオコナイ次第www。
この本は,先日紹介した「偽史と奇書が描くトンデモ日本史」と同じようなトンデモ本だと思って購入しました。なにしろ「ヤバイ書物の物語」ですから,「偽史と奇書が描くトンデモ日本史」の世界版だと思うでしょう。ところがそうではなかったのですね。
例えば,コペルニクスが天動説を説いた「天体の回転について」。コペルニクスの本の話から,それに発想を得たニュートンの万有引力の発見,師匠であるニュートンの理論を実際の天体に適用してハレー彗星の存在と地球に近づくことを予測したハレーにも言及しています。
その他,私が知らなかった「ルバイヤート」という豪華本。イギリスからアメリカに運ぶ途中,タイタニック号と共に海に沈んだ本です。さらに,ソ連のロケットの父,人類初の人工衛星スプートニク1号を主導したツィオルコフスキーやドイツ→アメリカのアポロ計画の責任者であったフォン・ブラウンの子供時代,彼らにロケットへの興味をかき立てたジュール・ベルヌの「月世界旅行」などなど。
これらの書物は,発表当時は奇書という扱いであったが,現在まで影響を与えているブレイクスルーを作った書物です。つまりそんな書物を紹介しているのがこの「奇書の世界史 歴史を動かすヤバイ書物の物語」という本です。
トンデモ本といえば,要請に応じて系図や寺社・家の縁起を偽造していた椿井政隆の「椿井文書」の話があります。しかしこれとても,謎と真相という感じの話ではありません。椿井文書は,依頼されてその寺社や家の縁起を作っていたという話で,謎要素は微塵もありません。
謎興味が満たされるトンデモ本に関する本ではありませんでしたが,これはこれで楽しめました。
奇書といえば必ずピンとくる「ヴォイニッチ手稿」もしっかり扱っています。謎なのはこれくらいですね。しかしヴォイニッチ手稿に対する真相はいまだに謎ですから,謎興味はあっても,謎解きの快感は得られません。
アマゾンが2020年に,日本郵便と連携して,置き配(玄関先などに荷物を置いておく)を全国的に実施していく方針を固めたそうです。
これまでは自社の配送網のある地域に限って置き配を行ってきたということで,ウチはその地域に当たっていたらしく,これまでも度々置き配を利用してきました。
しかし,マーケットプレースの商品は,販売店が宅配に出すので,ヤマトや佐川などを使って来ることが多く,置き配ができませんでした。ぜひ日本郵便以外の輸送会社も,置き配に参加してくれると嬉しいです。
宅配便の受け取りというのは,結構ECのハードルになりますからね。時間指定をしても,家に一人でいる時など,1〜2時間はトイレにも入れません。
著者のオフィステイクオー と山崎 三郎は,世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としているという,「と学会」の関係者らしいですね。今回読んだ「偽史と奇書が描くトンデモ日本史」は,超古代史,飛鳥時代から平安時代,鎌倉時代から戦国時代,安土桃山時代から江戸時代,というように,時代ごとに章分けして内容が疑わしい書物を並べ,内容と何が内容的に怪しいのかを記載しています。この手の本というと必ず対象となる「竹内文書」や「東流外三郡誌」から,「甲陽軍鑑」「真田三代記」さらに最後に付け加えられた章「まだまだある社会に影響を与えた奇書」として「サンカ社会の研究」「江戸しぐさ」「東方見聞録」のような有名書物まで言及しています。
このブログでは,いつも本の話題としては推理小説を扱っているのですが,「辻褄の合わないところはどこか?」「真相はどうなのか?」というところは,この種の本も推理小説と類似の興味が湧きます。
この本で扱っているような奇書の内容やUMAやオーパーツなどの話も,謎解きがないと面白くありません。ただ不思議な事象を紹介しただけでは,面白くないのです。
推理小説と同じように,私はこの手の本が大好きです。
先日アップした夕景の富士山の朝の様子です。親戚の人が入院した病院の窓から撮ったものです。
この富士山,肉眼で見るとずいぶん大きく見え,景色の中でまず目に飛び込んでくるのですが,写真にするとそうでもない。周りのビルの方に目がいってしまうほどです。
こういうことって,よくあるようですね。誰だったか忘れてしまいましたが,二人の有名画家が描いた同じ山の遠景の比較をテレビでやっていました。一つは写真のように写実的に描いたもの,もう一つは周りの山はそのままに,主題の山だけを大きく描いたもの。実際,肉眼で見たときの感覚は後者,つまり主題の山だけが大きく見えるという絵の方に近いという話でした。前者は写真のように写実的に,後者は写生というより見た印象を描いたというものだったわけです。両者とも,私でも名前を知っていた画家だった記憶があります。どちらが上手いとかいうものではなく,そういう方針で描いたという事ですね。
一時売り上げが落ち込んでいたタブレット端末。それが再び人気になってきたようです。ネット上に,「増税後タブレット端末売上が3桁成長」という記事がありました。
タブレット端末は,キーボードとタッチペンを付けても,5万円代で買えるという値段が何よりです。多分それが1番の魅力でしょう。
キーボードをつければ,文字入力も問題ありません。フリック入力に慣れたとはいえ,まだキーボード入力の方が早くストレスが少ないという人は多いでしょう。私もそうですが。
スマホでできることは全てできるわけだから,一般人が個人使用するには,機能的にも問題ありません。
一時落ち込んでいたタブレット端末ですが,キーボードでPCにすり寄って,また有卦に入るか?
三津田信三のミステリーについては,これまで7作ほど紹介しました。刀城言耶シリーズと死相学探偵シリーズの2シリーズを読んできたわけですが,今回紹介する「密室の如く籠るもの」は刀城言耶シリーズの一作です。これまで紹介してきた長編に対して,これは「首切りの如き裂くもの 」「 迷家の如き動くもの」「 隙魔の如き覗くもの 」「 密室の如き籠るもの」の四つの短編が収録されています。
どの作品も,刀城言耶が最初から登場するのではなく,まず登場人物が怪異に出会い,何らかの状況で途中から刀城言耶が登場し,その怪異の謎を解くという構成になっています。
各作品は,短編とはいえ或る程度の長さの作品で,中編といっていい読み応えがありました。最後の「密室の如き籠るもの」は,密室状態の蔵座敷でそこに籠もっていた女性が刺殺される事件で,刀城言耶は江戸川乱歩やディクソン・カーの密室講義を持ち出して,他の登場人物たちを辟易とさせますが,今回の密室事件がその分類のどれに当て嵌まるかを検討していく話で,推理小説ファンがニンマリするような展開となっています。
蔵座敷にあった赤い箱の中身の意味は何か?,被害者が蔵座敷に入る時,皆が並んでいる方を振り向いて凍りついたような表情をした(まるでクリスティーの作品のように)のはなぜか?,もちろん密室の謎,等々,細かい謎から大きな謎まで,絢爛たる謎が揃っています。密室の真相は,乱歩のカテゴリー分けに収まらない,新たなカテゴリーのものでした。
しかし,やはり中編集。どの作品もいささか真相やラストがあっけない感じで,長編のようにはいきませんでした。とはいえ,怪異を扱った推理小説として,とても面白い作品集だと思います。
刀城言耶シリーズの短編集には,他に,2011年7月に刊行された「生霊の如き重るもの」,2019年7月に刊行された「魔偶の如き齎すもの」があります。順次これらを読んでいこうと思っています。
最近は,電子書籍で個人が本を出版できます。アマゾンのKindleにも,そのようなサービスがあります。
そんな書籍を最近読んだのですが,結構誤植が多いのです。文字の欠如,漢字の誤り,等々。編集者が入った本がなんと間違いのないことか。
プロの編集者というのは,電子書籍の時代でも必要なんですね。
11月30日は相鉄線のJRに乗り入れ初日。相鉄本線の西谷から新線で羽沢横浜国大へ,そしてJR貨物線に乗り入れて新宿へ。
時間があれば乗りに行こうと思っていたのですが,なんやかにやで結局行けませんでした。
だから今日は写真もなし。残念。
最近のコメント