新型肺炎の中国の患者数1287人,死者は41人に
中国国内では,1月25日の段階で新型肺炎の患者数が1287人に達し,死者は41人に増えました。人から人への感染が起こっているのはまちがいありません。
日本を含む中国以外の各国でも,患者数は複数となっています。マスコミでは「水際で食い止めろ」という言い方をしていますが,それは無理でしょう。潜伏期間があって,入国時は特に病状などないのですから。
日本に患者が入ってくるものと考えて,ホテルや自宅へ帰っても,中国からの入国者は監視が必要です。少なくとも,体に不調が起きたら,どこに連絡したらいいかは徹底して告知しておかなければ・・・・・。
中国では,国内全土で患者が発生しているのに,交通封鎖されているのが武漢だけというのも解せない話です。武漢以外の都市では,春節の行事が滞りなく行われ,わざわざ感染しやすい人混みを作っているわけで,なんだか緊張感が足りないように感じます。
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