アメリカのインフルエンザ,1万人以上の死者,でも毎年そんなもん
先日,アメリカのインフルエンザ流行により,アメリカ国内で1万人超の方がなくなっているという報道を紹介しました。2月10日には日本の外務省から,アメリカへの渡航注意を呼びかける海外安全情報(スポット情報)が出ました。この時には,米国疾病対策センター(CDC)の発表として,「今季に少なくとも2200万人が発症し,死者は1万2000人に上る」とされました。
ところが,アメリカ在住,アメリカ人の知人の話では,毎年こんなふうだとの事。
それが分かっているから,アメリカは新型コロナに敏感になる。
特効薬があるインフルエンザでこの規模。特効薬のお世話になれる人は,そんなに多くない。特効薬のない新型コロナでも同じ規模の感染が起こるだろうというわけです。
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