アメリカでは,インフルエンザによる死亡者が1万人越え
米疾病対策センター(CDC)によると,2019~20年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人,死者数は1万人を超えたそうです。
日本では新型コロナウイルスにかまけている間に,アメリカではインフルエンザでとんでもない事になっていたんですね。特に子どもの症状が深刻化するケースが多く,小児の死亡者数は68人に達するなど過去にないペースで増えているそうです。
アメリカは貧富の差が激しく,しかも医療費が高いので,貧困層の子供が死亡に至る割合が高いらしい。日本のように,高価な抗インフルエンザ薬が保険で使える事もありませんし,健康管理について鈍感な人も多いと言います。ブクブク太った人が多いことからも,日頃の健康管理に注意を払わない人が多い事がわかります。
そう考えると,新型コロナウイルスに対して,日本のように湖北省だけではなく,全中国からの入国を禁止するという日本より強い規制を敷いたのも,一度国内にウイルスが入って流行し出したら手がつけられなくなるという事が分かっていたからかもしれません。
しかし,日本のインフルエンザはどうしたのでしょう? 最近新型コロナばかりで,インフルの事はとんと聞かなくなりました。昨年12月には,近所の小学校で学級閉鎖していましたが・・・。
まあ,一応予防接種はしていますがね。
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