タリーズ創業者が語る「デリバリー」の難しさ
「タリーズ創業者が語るデリバリーの難しさ」という記事を読みました。タリーズコーヒー創業者の松田公太氏へのインタビュー記事です。
曰く,街の人出が回復したようでも,飲食店の客足は通常時の6〜7割にとどまる事,Uber eatsなどデリバリーの料金が38%程度であり,かなり高いと考えている事が語られています。
私が朝,通勤途上に寄っているタリーズは,確かにコロナ以前の6~7割しか入っていないようにおもいます。だから,座席は間引いていないが,客は自然と間隔を空けて座るようになり,いい感じのディスタンスが取れています。
カフェは厳しいですね。テイクアウトもデリバリーもありではありますが,”座席を提供してなんぼ”というところがありますからね。ブレンドが200円とかくらい安いと,テイクアウトやデリバリーで頼もうかという気になるけれど,タリーズやスタバの価格では,やはり座席占有料込みの値段ですよ。
| 固定リンク
コメント