中国が長期目標で米国逆転視野,2035年に経済規模倍増
「中国が長期目標で米国逆転視野,2035年に経済規模倍増」という記事を読みました。
日本も,かつて次々と経済計画を策定,実行し,高度経済成長を実現してきた経緯があります。
戦前の生活水準達成から経済自立を目指した「経済自立五ヶ年計画」(昭和30年,「新長期経済計画」(昭和32年),「国民所得倍増計画」(昭和35年),高度成長のひずみ是正のための「中期経済計画」(昭和40年),社会資本整備の遅れを正し均衡ある発展を図った「経済社会発展計画」(昭和42年)などなど(これ,”国立公文書館のホームページより”です)。
ソ連の学者から,「資本主義の仮面を被った社会主義国」とか「世界で最も成功した社会主義国」とか言われる所以です。
中国も,日本の50年前と同じく,そんな成長段階にあるということですかね。さしずめ,「社会主義の仮面を被った資本主義国」とか,将来の学者に言われるのでしょうか?
さらに将来,「自由主義国」とか,「民主主義国」とか言われる様になるのかどうか,そこへ到達するまでに,暴動だとか反乱だとか起こらずに行き着けるのかというのが肝でしょう。
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