3連休の人出
今週初めの三連休は,前年同月の休日平均と比べて,箱根湯本は43・4%増,嵐山は11・1%増だったそうです。一方,感染拡大前と比べると東京都の渋谷センター街が29・7%減,横浜市の元町・中華街駅が12・8%減,名古屋市の栄駅が19・8%減,大阪市のなんば駅が13・9%減,福岡市の天神駅は22・4%減,沖縄県の那覇空港駅は22・1%減,北海道は札幌駅で38・6%,すすきの駅で50・7%,新千歳空港駅は51・6%減という結果になったようです。
つまり,観光地はそれなりに増えたが,大都市への移動は減っているという事で,それなりに防疫的には効果があると思います。
2週間後にどうなるかですね。
現在でも全国で2000人を超えている感染者発見数が,5倍くらいに増えるのかな?
観光地の人出のテレビ映像を見ていると,老人の姿があまり見られないのですが,これは感染を抑える方向,重症化を抑える方向,死亡者を抑える方向です。
行楽地に出かけた若い人たちが家に帰ってきて,そこに老人,デブ,喫煙者がいなければいいのですがね。
まあそれは,老人,デブ,喫煙者側で帰ってきた若者に接触しないように気をつけるべきですね。何のかんのいっても,リスクのある側が,まず気をつけなければなりませんよ。
しかし,インバウンドなしで,前年同月より人出が増えている観光地ってすごいですね。インバウンドなんて金輪際必要ない場所なんですかね?
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