左右分離型ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン,その後
先日,左右分離型ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを買ったという話をアップしました。
このイヤホン,本来は密閉型のイヤホンですが,マイクロホンで周囲の音を拾って耳に流すというアンビエンスモードというのがあり,イヤホンを装着していながら他人と会話ができます。だから,モードを変更しながら(右のイヤホンをタッチすることでモード変更できる)ほとんどイヤホンを装着したまま暮らすことができます。
ノイズキャンセリングモードで使う時は,イヤホンのイヤーピースはなるべく耳に密着して,外からの音が耳に入らない様になっているのが理想です。外からの音が入ってほしい時は,アンビエンスモードにすればいいのですから,耳栓の様なイヤーピースが理想的です。
知り合いの補聴器店の方によると,時々音楽関係者でイヤーピースを作るための型取り(耳道の型取り)を依頼してくる方がいるそうです。まあこれが究極のイヤーピースの作り方だと思いますが,出来合いのイヤーピースでなるべく密着性のいいものはないかとネットを検索してみました。
面白いと思ったのは,イヤーピースのフランジが3段になった「トリプルフランジ」というものです。これは試してみてもいいと思ったのですが,3段フランジともなると全体の長さが長くなるので,イヤホンの充電容器からとび出て充電容器の蓋が閉まらないことがあるようです。
まだまだ,イヤーピース探しは続きます。
(写真は,3段フランジのイヤーピース)
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