ご近所ハイキング
横浜市寺家町(ジケ町)にハイキングに行きました。先日,横浜青葉台の神戸屋キッチンであんバターフランスパンを食べた話をアップしましたが,それがハイキングに行った時の話です。
東急田園都市線青葉台駅からバスで10分ほど,鴨志田団地という停留所で降りてそこから1時間ほどのハイキングです。横浜ウォーカーというムックに乗っていたハイイングコースで,「ご近所ハイキング」とはいえ,ウチからは青葉台へ行くだけで1時間近くかかりました。
一番上の縦長の写真は昔からの里山の道。停留所を降りてから住宅地を5分程度歩くと,この道があらわれます。そして,この道からハイキングが始まります。
次の写真が紫陽花の道。里山の道から続いている道です。道の片側に紫陽花が植えられていますが,この時期,紫陽花の花の季節ではないので,いたって地味な道です。
次の写真は,寺家ふるさと村の中です。寺家ふるさと村は,地権者と横浜市が協定を結び,里山を保存している地区です。そして,ふるさと村内の溜池,むじな池。さらに,水車小屋,そこからの山越えの道,そして居谷戸池と続きます。ここら辺は谷戸ごとに谷戸の奥に溜池が作られ,谷戸内の水田の耕作に使われていました。
寺家ふるさと村には,今回のハイキングで歩いた部分意外に,ちょっとした山の中・森の中の道があります。それはちょっとした山歩きですから,階段や坂道の登り降りが伴うわけですが,今回のハイキングは,そんな登り降りを省略した様な形ですね。最大の高低差で,山道の片鱗が味わえるのは,水車小屋から居谷戸池へ向かう部分の山越えの道程度でした。
(写真は全てクリックすると拡大します。)
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