緊急事態宣言だけど・・・・・
東京,京都,大阪,兵庫の4都府県は4月25日~5月11日まで緊急事態宣言が発出されます。昨日24日は東京の各百貨店は25日から休業とあって,どこも混雑していたようです。
今回の緊急事態宣言発出は,ワクチン接種が間に合わなかったからという事があるのですが,「日本に比べてアメリカはなぜワクチンを“爆速”接種できたのか」という記事がありました。
「なぜアメリカはワクチン接種を急いだのか?」
難しいことを考える必要はありませんね。
アメリカは,現在でも1日で65,000人の感染者発見数を記録しています。ところが日本は,せいぜい4,800人程度。
死者数はアメリカの累計が50万人を軽く超えています。日本は9,800人程度。
日本の感染者発見数はアメリカの1/10にも満たないし,死者数はアメリカの2%にも満たない。
世界を考えれば,日本より先にワクチンをうたなければならない国,地域があったということですよ。イギリスを見ても,国民の50%強にワクチンを接種して,最近やっと人口あたりの感染者発見数が日本と同じくらいになったところです。
仮に日本だけが感染者数,死亡者数を減らしても,世界が減らなければ経済は地を這ったまま,世界的な交流もできません。地球のコロナパンデミックは終わらないのです。
それを,日本はワクチン確保が遅いとか接種が遅いとか,その言い草は世界的に見ればお恥ずかかしい限り。「井の中の蛙」そのもの。あまり大きな声で言わない方がいいと思いますwww。ウジウジぶつぶつつぶやく程度でよろしいwww。
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