中国外交トップが,ウイルスの武漢研究所漏えい説を「ばかげた話」と一蹴したが・・・・・
ブリンケン米国務長官と中国の外交担当トップである楊潔篪共産党政治局員が,5月11日に電話会談を行いました。ブリンケン長官の「新型コロナウイルス起源を巡る調査での協力や透明性が必要と強調」という言葉に対して,楊氏は米国で一部が主張するウイルスの武漢研究所漏えい説を「ばかげた話」と一蹴したとの事です。
新型コロナ武漢起源説は,たしかに証拠はないのですが,"中国からコロナ漏洩" と聞いたとき,それを世界の人が「そういう事もありそうだよね」と納得してしまうところが恐ろしいところですよwww。
これを覆すには,「証拠がないだろ」と言ってもダメで,中国が積極的に「そういう事実はなかった」という証拠を示さなくてはなりません。何しろ,世界中の人が「武漢から流出は,ありそうな話だ」と思っているんだから。
まあ,普段の行いがものをいうわけです。"悪事身に返る" "悪因悪果 善因善果 福因福果" "身から出た錆" などという言葉も,昔からありますよね。
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