イスラエルでコロナ死亡者増加
新型コロナ感染対策の優良児だったイスラエルで,感染者やコロナによる死亡者が増加しており,行動規制の再発動を行い,ロックダウンの再発動も検討されているとの事です。早期にワクチン接種した人がここへきて感染し重症化し死亡する例が現れているという事で,やはりワクチンの効果減退という事なのでしょう。
そもそも,ワクチンは4〜5ヶ月しか効力を発揮しないと言われていました。インフルエンザワクチンだってそんなものです。しかし季節性のインフルエンザは,接種してから4〜5ヶ月もたてば流行が収まってしまいますが,季節性でない新型コロナはそういうわけには行きません。流行中はおそらく年に3回ぐらいは摂取する必要があるのでしょう。そうなると,日本でも,4月に打った医療関係者は,9月には再接種しなければならないのでしょう。
そういえば同じような話は,以前も書いたような気がする。
イスラエルの感染爆発について,ワクチン自体のデルタ株への効きが悪いということを原因に挙げる方がいますが,東京墨田区や福島相馬市など,ワクチン接種で進んでいる自治体で今に至るも重傷者がゼロだとかいう話を聞くと,原因はそっちではなく,やはりワクチン効果の時限現象なんだろうなと思います。
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