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2021/08/15

「ワクチン接種格差」に募る不公平感?

Colonagreen 「ワクチン接種格差に募る不公平感」という記事がありました。記事は「国内のほとんどの人にとってワクチン接種は他人事でなく私事であるから、関心が高いし、それにまつわる感情の振れ幅も大きくなる。接種時期に“差”が生まれる以上、そこに嫉妬や羨望が生じるのも仕方ないことである。とはいえ、“接種時期の差”は国内の接種がすべて完了すれば消失する、今だけ見られる現象である。「近日中には皆イーブンになる」と構え、心を乱され過ぎずに現況に向き合いたいところである。」と結ばれているのですが,気になった部分は,記事の筆者の状況を述べた次の文章です。

「のんびりした土地柄からか市があまり力を持っていないからかわからないが、ワクチン接種の通知が7月下旬頃にようやく来て、それによると筆者が該当する40~49歳は8月末から接種予約が開始、接種は9月上旬から10月上・中旬の予定となっている。これはだいぶ遅い部類に属すと思われる。」

 横浜市の我が家には,昨日(8月13日)に市からの葉書がやっと届いて,40歳以上の一般者(とくに基礎疾患等のない人)は8月16日から予約開始だそうです(まあ,近所の医師から聞いてはいたが)。
 記事の筆者の市とたいして違わない。横浜市もきっと,のんびりした土地柄で力を持っていないのだろう。たしか,菅首相は横浜の選挙区から出ているような気がするのだが・・・www。

 面白いですね,この記事のライター自身が,"自分は差別されている" バイアスにかかっているようですwww。

 それと,とにかく求めないと与えられません。キャンセル待ちなど,積極的にワクチン接種の情報にアクセスすれば,結構なんとかなるという話も私の周囲の人々からは聞こえてきます。自治体の接種に頼らず,ワクチン接種を終えた人々が私の周囲には結構います。

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