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2021/09/09

そうだ京都に行こう,でも市営バス206系統がよくわからない

Kiyomizu
 金曜日に仕事で関西へ行って,せっかく関西へ行ったのだから,でもコロナだから,翌日ひっそりと京都へ寄りました。
 まずは修学旅行以来行っていない清水寺へ行こうと思いました。修学旅行以来ということは,清水寺行きは歴史の彼方に消えてしまっているという事ですwww。
 さて,ネットで検索すると,京都駅から市営バス206系統に乗るように出ています。
 京都駅前のバスターミナルで見回すと,まさに206系統が停留所に止まっています。「あれだ,あれだ」という事で,バスに駆け込みました。「やれやれ一安心。」と思ったら,連れが「変だな,もっと短時間で着くはずなのに。」と言い出してスマホを操作しています。「次で降りよう」といって降りたところが "四条烏丸駅"。そこで207系統に乗り換えて "清水道" で下車。無事に清水寺につきました。
 東京に帰ってきて,何を間違えたのだろうと色々検索してみました。すると,206系統というのは循環バスで,一周回ると2時間もかかるようです。だから,右回りに乗るか,左回りに乗るか,で,京都駅から清水道までの時間が異なるらしいのです。東から左回りでは,京都駅から10分ほどで清水道に着くのに,私たちが乗った反対周りでは1時間50分もかかってしまうわけです。
 ここで問題は,206系統が右回りか左回りかの表示が知らないものにはわかりにくい。どちら周りかは行先表示でわかるようなのですが,知らないものには行き先が書いてあってもわからない。206系統が循環バスであるかどうかもわからない。右回りと左回りがあるのかさえわからない。
 せめて両回りがある事が方向幕でわかるように表示されていたら,戸惑うこともなかったかもしれません。私が知っている循環バスは,内回り,外回りという方向幕表示があって循環バスであることがわかり,少なくとも両回りがあるのなら,どちらに乗ったらいいのか聞くなり調べるなりして注意することができます。ところが,方向幕が行先表示だけでは,それはわかりません。京都でも甲・乙で両方の系統を分けているらしいですが,方向幕にはその表示はありません。
 地元の人はそれでいいのでしょうがね・・・。

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