トンガの海底火山噴火由来の津波警報・注意報,全て解除
日本時間の1月15日土曜日午後1時10分ごろトンガ諸島の火山島「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」で発生した大規模な噴火による津波は,日本の太平洋沿岸に到達し,各地に広く津波警報や注意報が発出されましたが,16日日曜日の午後2時に全て解除されました。解除まで噴火発生から丸一日かかったわけですが,日本からかなり遠くで発生したため,解除までの時間も長くかかったとの事です。
この噴火,日本でいうと関東一円に広がるほどの大噴火だったとのこと。
昔の富士山の噴火で,関東一円に関東ローム層という特徴的な赤土の地層が堆積しましたが,それに匹敵するということでしょうか。逆にいえば,富士山が噴火すると,こんな規模になるんですね。
地震や津波などの災害を通知してくれる緊急速報「エリアメール」を,神奈川県が15日夜から16日朝にかけて600回以上も送ったため「うるさすぎて眠れない」との声がSNSで挙がりました。まさに横浜市在住の私のところにも夜中に何回も災害通知がきて,そのためにスマホがかなりの音量で鳴動し,何回か起きてしまいました。翌日が日曜日だったから良かったものの,受験生の中には16日もセンター試験を受ける人がいたと思われ,十分実力が発揮できたのかしらと心配になりました。
私は数回鳴動した後でスマホの設定を切ったので大した被害に遭わなかったのですが,カミさんが切らなかったので,なるたびにカミさんに起こされましたwww。
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