古いMacBookAirを動作させるためのモバイルバッテリーやコード類を買いました
私がこのブログを書くのに使っているMacBookAirは,2012年ごろに買ったもので,もう10年以上使っている事になります。しかし買った時,インテルのi5をオプションでi7に変更しており,メインメモリーも標準の4Gから8Gに増強したように思います。そんな事もあってか,利用できる最新のmacOS Big Sur(最新のMontreyは2015年以降発売のMacBookAirにしかできず,私のAirには適用できない)を載せて不自由なく使えています。
しかし電池がへたっているんですよね。OSをBig Surにアップデートしてから,充電量が少ないと起動してもすぐ画面が消えてしまうようになりました。その状態で電源ボタンを押すと,画面に充電がなくなっていると表示され,まだ電池が残っているはずなのに認識しません。しかし,充電器を繋いで電源ボタンを押すと,画面が回復します。それからすぐ充電器を外しても,以後は少ない充電でも使えるようになります。一度画面が消えてから,再起動時に充電器が必要という事です。Airを外に持ち出す時,充電器を一緒に持っていけばいいのですが,持ち出し先にコンセントがあるとは限らず,使えなくなってしまう可能性があります。
そこで,モバイルバッテリーが欲しいと思ったわけです。モバイルバッテリーとそれにつなぐアップルのMagSafe2という仕様の電源ケーブル,それに念のためモバイルバッテリーに充電するための充電器を買うことにしました。充電器からモバイルバッテリーまでのコードは,モバイルバッテリーに付属しています。
アマゾンでそれを揃えました。65W急速充電可能なモバイルバッテリーは結構重く,440gほどあるようです。前に書いたことがありますが,中国製のMagSafe2ケーブルは,Amazonのカスタマーレビューでは,5点の評価もあれば1点の評価もあります。1点の評価は,満足にバッテリーとして働かなかった,パソコンに充電できなかったというものが多く,私も少し心配していましたが,ちゃんと機能しました。モバイルバッテリーの重さは如何ともし難いのですが,結構満足しています。
本当は,MacBookAirを最新機種に買い換えようと思ったのですよ。なにしろ10年前のモデルですからね。現在の最新モデルは,アップル製のM1 CPUを使った2020年モデルです。しかし既に今年秋には,新型の発売が予想されていますので,モバイルバッテリーで延命することにして,新型発売を待つことにしたわけです。
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