オミクロン株の重症化率が低いのになぜ日本は鎖国政策を続けるのか
「オミクロン株の重症化率が低いのになぜ日本は鎖国政策を続けるのか」という事を言っている人がいます。ネット上のニュースでもそんな話がありました。
今流行しているオミクロン株がインフルエンザに近づいたというのは,素人の私でも感じることです。
しかし,これだけ世界にオミクロン株が蔓延して感染者が半端なく増えていくと,当然次の変異株というのが出現するでしょう。その,次の変異株が,オミクロン株の様に弱毒性のものだと自信を持って言えるのでしょうか?
ヨーロッパでは,オミクロン株の出現で,新型コロナをインフルエンザと同じ扱いにしようという流れがある様です(それに反対する専門家もいる様ですが)。しかしそれには,次の変異株も弱毒だということが前提にどうしてもなりますよね。新型コロナがアルファ株への先祖返りはしないと,確かに言えるのでしょうか?
人に寄生して生きるウイルスは,人を殺さない方向,つまり弱毒方向に進化するという話はありますけどね・・・。
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