amazonが偽レビュー業者を提訴
「米アマゾン・コムは22日、インターネット通販の商品に対する評価や感想を投稿するレビュー機能を巡り『フェイクレビュー』と呼ばれる偽の投稿を促す仲介業者2社を提訴したと発表した。」という報道がありました。業者はアップサリーとリベーテストという2社で,これらの業者は,90万人にものぼる個人登録者をもち,アマゾンなどに出品している業者と90万人を仲介する企業です。この90万人が,金銭や無料商品と引き換えに商品の性能などを過大に評価する投稿者となるわけです。
そのような企業と90万人の登録者リストの存在は,もうレビューはレビューとして機能しないという事ですね。買うかどうか迷ってレビューを見たいと思った時点で,それは買わない事にしようと思うべきですね。
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