仮想通貨は低迷している?
「仮想通貨にやってくるのは「冬」ではなく「氷河期」かも規制強化や技術に関する疑念も表面化」という記事を見つけました。各国が仮想通貨に対して,様々な規制を行っており,将来的にも規制を課そうとしています。それで,仮想通貨に氷河期がやってくるという趣旨の記事です。
まあ仮想通貨について言えば,私は投機用トークンの域を出ないものと思っているので,氷河期でも構わないのですが,記事の中にある「仮想通貨の価格は低迷している」という言葉はいただけません。特にビットコインについては,最近この言葉は当てはまっていません。
2018年1月にネタで購入した2000円分のビットコインは,今見たら5401円で,5000円前後というのはこのところずっと続く安定の価格です。低迷というイメージはありません。
そりゃあ,コロナバブルの頃の14000円強という価格に比べれば安いですが,2000円だったのが14000円強というのは,むしろ「バッカじゃないの!」という感じでした。まさにバブル。いまの "ここのところずっと5000円” というのは,実にまともです。その絶対値より,むしろ「ずっと」という安定感が貴重です。
まあ私にしてみれば,まだ高いですね。なにしろ2000円だったのだから。
最近も,様々な記事でビットコインが高騰とか低迷とか言われるのですが,いずれにしろその幅はかつてのように大きくなく,私の2000円分のビットコインで言えば,「5000円近辺」をうろうろしているに過ぎません。
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