横浜駅プラットホームからみた古い鉄橋

調べてみたら,東横線の旧線跡らしいですね。東急東横線は,2004年に横浜駅から桜木町駅までの高架線が廃止となり,横浜駅は一つ前の反町駅から地下へ潜ってそのまま地下鉄となってみなとみらい駅,馬車道駅を経由して元町・中華街駅へ向かう事になりました。その旧高架線がJR東海道線線ホーム際まで残っているわけです。
「若者は10分間のYouTubeすら耐えられない」という記事がありました。曰く,芝居の観客から若者が減っている,ゆっくり楽しむというスタイルを若者は避けている,結局今の若者は「効率的」に生きることを求められている,という主張です。
これは考えすぎではないかと思います。
若者が芝居を見ないのは,趣味の多様化,若者の収入の減少などで,別の事にお金を使っているからだと思います。YouTubeなどの動画を見るのは主にスマホで,それは電車での移動中,待ち合わせで誰かを待っているちょっとした時間など,ちょっとした空き時間で見るので,必然的に10分以内の動画を見る事になるのだと思います。
洋画を中心として,映画などは最近の大作は上映時間2時間半越えというのがほとんどで,「動画は短時間で」というのとは反対の方向にいっています。「長時間の動画には耐えられない」というのは,日本の若者だけ? でも,日本映画であるエヴァンゲリオンの最新作も2時間半越えでしたよね。「どこでトイレに行くか」という話が,若者の間で話題になっていました。
やはり記事は考え過ぎているようです。
ここの所桜の話題が続きます。東京地方は3月27日はとても暖かく,桜も突然満開になりました。
そして28日月曜日,もう散り始めています。花びらが落ちるのでなく,花が歩道に落ちていました。今年の桜は,咲き始めたと思ったら突然満開になり,翌日にはもう散ってしまう感じです。
「コロナが収束したらやりたい事」という記事がありました。この記事によると,第1位は「旅行」という事です。
私は,街の中が混雑するから,「家に籠る」。
インバウンドが復活したら,混むから旅行にも行けない。当たり前だと思っていたコロナ前の旅行も,昨年9月に京都へ行ってみれば,これまでと全然違う風情で京都旅行ができたという経験から,「コロナ収束後の旅行」というのはとりあえず「ヤメにしたい」というのが本音です。
(写真は誰もいない昨年9月の清水坂。)
イギリス情報筋の話として,ロシア軍が化学兵器を扱う部隊をウクライナ領内に投入したとみられるとの情報が22日に発表されました。
実際のところロシア軍は,兵士の士気も低いし,兵站はうまくいかないし,部隊間の統率は取れていないし,ロシアが今後できることといったら,化学兵器,細菌兵器,核兵器の投入くらいしかない。お粗末。
これら兵器が投入されたら,NATOはどうするだろう。流石にこれまでと同じ "兵器の支援だけ" という対応ではおさまらなくなるだろう。第三次世界大戦への拡大が懸念されます。
ロシアのウクライナへの侵攻が連日伝えられていますが,そんな「今こそ国防の議論を」という論調の記事が現れています。石破茂氏によるインタビュー記事はその代表的なものでしょう。ロシアによる侵攻が行われている「今こそ」というタイミングは,冷静な判断ができない可能性もあり,「今議論すべきではない」という論調の記事もまた現れています。しかし,これまで議論できていないのならば,「いまこそ」というタイミングでの議論も仕方ないでしょう。
日本人は国防の議論から「逃げてきた」というより,これまでは,内向きには「第9条」,外向きには「日米安保」によって,「議論する必要がなかった」ということだと思います。ところが,内向きの第9条はいいとして,つまり日本国内にプーチンが出てきた場合には第9条で海外への侵略,つまり日本によるウクライナ侵攻の様なことができなくしているのはいいとして,海外にプーチンが居るまさに今の様な状況の時,アメリカが頼りになるのか?という疑問符がつく時代になったということです。世界の警察をやめてえらく内向きになってきたアメリカは,役に立つのか?
アメリカが変容してきている時代の国防を,議論する時代になったと思います。そして,ソ連ではなく中国が強大になった時代の国防を,議論すべきでしょう。
先日,モーリン・マクガヴァンが歌う映画「ポセイドンアドベンチャー」の中の曲「The morning after」の話をしましたが,同じモーリン・マクガヴァンの歌で気に入っているのが「スーパーマン愛のテーマ」です。スーパーマンの映画はたくさん作られていますが,1978年に製作されたクリストファー・リーヴの「スーパーマン」の主題歌で,「Can You Read My Mind?」という題名がついています。
優しく伸びやかな曲で,モーリン・マクガヴァンの声質にあっていると思います。
映画では,ロイス・レインとスーパーマンのロマンチックなシーンに使われていたと記憶していますが,映画で歌っているのがモーリン・マクガヴァンかどうかは知りません。ちなみにロイス・レインを映画で演じたのはマーゴット・ギダーですが,彼女が映画の中で歌っている(つぶやいている)ような気もします。
(写真はDVDのタイトル。アマゾン書店のホームページより。)
(写真はアマゾン書店のホームページより。DVDのタイトル。)
横浜高島屋に入っている,京都に本店がある珈琲店「イノダコーヒ」の「桜モンブラン」です。コーヒーは香り高くおいしい。桜モンブランは季節商品ですが,ちょっと小型かな。もっと食べたかった。
ロシアのウクライナ侵攻に関して,ロシアに降伏して市民の犠牲を最小限にすべきだという考えの人がいます。これは,ほとんど日本人独特の考え方ではないかなあと思ったら,先日テレビの情報番組で,確かに日本人独特の考えだと言っていました。
日本は第二次世界大戦で無条件降伏して,(戦前からの富豪はともかく)一般庶民にとっては結局いい国になった,いい世の中になった,共産党さえも護持している平和憲法を持つという世界唯一の国ですから,その感覚で「この際降伏したらいいのに」などという人がいてもおかしくありません。でも,それは日本人だけの感覚ですね。世界では通用しない感覚でしょう。
最近,新型コロナ流行についてきな臭い国際ニュースが入ってきています。いわく,「ドイツのコロナ感染再び急増」,「中国・深セン、都市封鎖 コロナ感染拡大で」,「香港、コロナ死亡率が世界最悪 感染爆発で政策迷走」,などなど。
世界では感染が拡大しているようですね。日本は「先週の同曜日に比べて○人感染者が減少した」などというニュースを最近ききますから,少し感染爆発がおさまってきているようです。しかし日本では,まだ十分BA.2が流行していないようで,ドイツの状況を考えると,日本もBA.2による感染急増がまた起こるのでしょうね。感染急増が起これば,つまり母数が増えれば,重傷者・死亡者もある割合で増えるでしょう。お互い気をつけましょう・・・としか言えないwww。
「ポーランドなど東欧3カ国首脳、ウクライナ首都を訪問」というニュースがありました。3月15日,ポーランド,チェコ,スロベニアの東欧3カ国の首脳が,ウクライナの首都キエフを訪問してゼレンスキー大統領と会談したというものです。
ロシア軍に包囲されているウクライナの首都キエフを占領から防衛するための究極の対策ですね。他国の首脳が訪れている時,攻撃はいくらロシアでもやらないでしょ。
首脳でなくても,西欧各国の前首脳も変わりばんこに訪れたら? メイ前首相とかオバマ前大統領とか。安倍さん,菅さんも,二人揃っていかがですか?
ウクライナは,今の大統領をはじめとして民主主義で育った若者たちの政権が,NATOに入るとか言ってロシアの尻尾を踏んだ感は否めない。ウクライナはアラブとは違って,民主主義の政権はできたが,プーチン氏が思うより西欧側に近づき,それを苦々しく思っていたプーチン氏を刺激して,このままいくとおそらく民主主義政権は崩壊させられるという事態に陥っているわけです。
ウクライナの若い指導者層は,同じ目的を達成するにしても,もっと緩慢かもしれないが狡猾な方法があったはずです。
韓国の文在寅政権も,学生運動上がりで,学生運動から続く一点での志はあったかもしれないが,全般的なバランス感覚に欠け,なんだかチグハグな政権運用だった。悪いことばかりではないが,世界は素人に壊されている感を最近感じることが多い。
横浜の客船ターミナルを中核としてレストランなどが入っている複合施設「横浜ハンマーヘッド」で,横浜市が大規模ワクチン接種をやっています。私は大手町の自衛隊大規模接種でモデルナの3回目を受けてきたのですが,カミさんにまだ接種権が届かず,ハンマーヘッドでは接種券なしで予約ー接種が可能なのでそこへ行ってきたわけです。まあ私は,付き添いですね。ハンマーヘッドに行ったことがなかったので,一緒に行ったという事です。ちなみにハンマーヘッドというのは,施設の敷地内に残っている歴史的産業遺構の「ハンマーヘッドクレーン」に由来しています。
横浜ハンマーヘッドへは,桜木町駅から無料の連絡バスが頻繁に出ています。東横線沿線の我が家からは,馬車道駅で降りて歩いて10分ほどなのですが,カミさんが歩くのは嫌だというので,バスに乗っていきました。
予約した接種時間よりだいぶ早く着いたので,施設の中を散策しました。一階の接種会場前には博多,旭川,札幌,などのラーメン店が5店舗並んでいます。二階にはステーキ店「ハングリータイガー」や伊藤園,スタバ,鎌倉紅谷などのカフェ,横浜名物「ありあけハーバー」の製造スタジオがあって,出来立てのハーバーを買うこともできます。
予防接種という「仕事」があって,それに付随して行くのにはなかなか楽しいところでした。
ロシアのプーチン大統領は,3月11日,侵攻したウクライナでの戦闘に海外勢を含めた志願兵の受け入れを容認する考えを表明しました。主としてシリアなど,ロシアに近い中東からの傭兵を使うようです。
ロシア軍は,市街戦が苦手とされ,市街戦での戦力としてこれらの傭兵を使うという事のようですね。キエフをはじめとして,都市での戦争が本格的にはじまります。
ロシアは最近,北方領土でのミサイル発射や北方領土を経済特区に指定するなどの対応を行い,ウクライナ戦争に対する日本への刺激を強めています。ウクライナ戦争には,すでに日本も巻き込まれており,すでに日本も参戦していると考えるべきでしょう。
"東京ドームの「現金お断り」に賛否両論" という記事がありました。東京ドームは,3月2日に大がかりなリニューアルが完成し,場内で現金が使えなくなったそうです。この完全キャッシュレス化に賛否両論があるという報道です。
まあそうでしょうね。現金が使えませんと言った場合,反対する人が現れるのは想像に難くありません。場内チケットカウンターの他,グッズを販売する売店や客席販売に至るまでキャッシュレス化しているそうです。決済はクレジットカードか「Suica」などの電子マネー,「PayPay」などのコード決済。
「野球ファンには年配の方も多いのに」という意見が見られるのですが,年配の方がキャッシュレスを使えないというのは,一種の偏見ですね。かなりのお歳の方が,キャッシュレスを使いこなしています。使えないとしたら,いわゆる「使えない」のではなく,「スマホを持っていない」「クレジットカードが作れない(与信の不適格)」という,物理的に使えないというものでしょう。そうではない「使えない」のは,「使わない」からで,この際野球を見るなら使ってみようというのが正解でしょう。物理的に使えない場合は,まず手軽な交通系カードを使えば,ほとんど問題ないと思います。
イギリスでは,1971年の十進法以降までは,1ギニー=21シリング=252ペンス,1ポンド=20シリング=240ペンス,1シリング=12ペンス などという十二進法を基本とした貨幣制度でした。それが1ポンド=100ペンスという十進法に変わり,ある程度年齢がいっている方々は,移行が難しかったといいます。わからない場合は,「学校で教育されている子供に尋くように」と言われていたようです。
東京ドームのキャッシュレス化については,誰に尋くのがいいのでしょうかwww。
ウクライナ情勢のまとめサイトがありました。
このサイトは,普段は有料サイトですが,このページは無料で見られるようなので,リンクを貼りました。
ウクライナをめぐるロシアとの動乱を見ていると,色々なことを考えますね。以前このブログでもコメントした,憲法第9条と日米安保条約が盾の両面で,二つでワンセットであること,独裁主義国家というのは自由民主主義国家とは相入れないこと,自由民主主義国家が独裁国家と隣国である事は,極めて危険な事。
ロシアは公然と核の使用を言い募ってきていますが,それだけ追い詰められている事,また実際スタンバイしています。核を無力化する,放射能を無力化する技術というのはできないものでしょうか?
歯医者さんから買ってきたチョコレートです。
砂糖を使っておらず,甘味は100%キシリトールです。甘味が少ないのかと思ったら,結構甘味があります。でも,幾分あっさりした感じです。
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