Netflix利用者初の減少
動画配信サイト,Netflixの利用者が初めて減少し,株価が2割急落したそうです。米ネットフリックスが4月19日に発表した2022年1〜3月期決算は,売上高が前年同期比10%増で約1兆円だった反面,純利益は同6%減だったとの事。3カ月ごとに開示している会員数は,過去10年で初めてマイナスに転じ,今後も減少が続く予想しています。
その原因として,動画配信サービスへの参入企業急増で同業他社との競争が激化した事が挙げられ,その他,ロシア事業の休止,インフレが進むなか消費者が娯楽支出に慎重になっている事,アカウント共有などで料金を払わずに利用している層が「1億世帯以上」いる事,1月に実施した値上げ(日本でも,2018年8月に値上げ顔個なわれた)などが原因だとされています。
まあ私から見ると・・・,配信各社,自分で製作した番組を囲い込み,そこでしか見られない番組が多数あり,いくつもの配信サイトと契約したいが,見る時間もなく,サブスク費用ももったいないので,月毎に契約配信サイトを変えて渡り歩こかとさえ思っています。
私は少なくともそんな感じになっていて,配信各社の自主制作番組が面白ければ面白いほど,配信サイト一社で見れば契約者の出入りが激しい,その割に契約数が伸びないことになっていくでしょう。
一度に何社もの配信サイトと契約しても,時間がなくてそんなに見ることができないし,たくさんのサイトの番組を見たいし,そうなれば,上述の様に一社の契約数は伸びないですよ。
配信サイトがここまで増えてしまうと,サブスクでなく,一本いくらという契約がいいということですね。
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