トヨタ初の量産EV
トヨタ初の量産EV「bZ4X」が,サブスクリプション「KINTO」で提供され,その値月額利用料は,最長10年の契約期間のうち最初の4年は10万7800円だが「CEV補助金」(クリーンエネルギー車を購入した際に交付される補助金:85万円)を適用することで、月額8万8220円からとなる事,それ以降は5年目で7万5460円,6年目は7万70円と月額料金を減額,契約が満了する10年目は4万8510円となる事が発表されました。
このEVの本体価格は600万円ということですが,そんな値段ではまだまだ普及しないでしょうね。トヨタもそれを認識していて,リースとサブスクのみの提供なのでしょう。
テスラモデル3の一番安いタイプで400万円くらい。車格的にはどうなのか知らないが,やはりこの車は高い印象です。600万円といえば,ガソリンエンジンのベンツCクラスに匹敵します。
まあ,電気自動車はどれも高いのだが,ベンツCクラスに乗れるのに,EVだからってこの車に乗りますか? ガソリンスタンドがなくなって,どうしてもEVに乗らなければならないのなら,高くても乗るしかないが・・・。
でも,諸経費と中古車引き取り込み込みのKINTO自体は,一般的にお薦めです。
ところで,電池性能保証って何? iPhone のAppleCare+ の様なものですか?
(写真はトヨタのホームページより。)
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