アメリカの銃乱射事件と日本国憲法
アメリカでは銃規制が一向に進まず,最近も5月24日,テキサス州ユバルディの小学校で児童19人と教員2人の命を奪う銃乱射事件が起こり,小学校でいじめにあっていたという犯人が射殺され,6月1日にもオクラホマ州で銃乱射事件が起こり,今になってそれらに関連した記事がネット上に現れています。
結局のところ,アメリカは多民族国家であるが故に,銃がないと身の不安が拭いきれないのでしょうね。
そう考えると,日本国憲法は元をただせばアメリカ産ですが,アメリカから軍備を放棄するような発想は,薬にしたくても出てくることはありません。
第9条は日本側にプーチンが出てくることを抑止するもので,日本が他国を侵略するのを防ぐものです。他国から侵略されたときに戦争を放棄するという意図は全くないと考えます。それは,共産党の志位委員長の言うとおりです。そのことは,アメリカ国内の銃規制が全然できないことからもわかります。
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