カクテルデリバリーが中国で流行
中国では,「カクテルデリバリーが流行っている」というニュースがありました。SNS上では「杭州/上海/成都/…にもカクテルデリバリーがある」という写真投稿が増えているとか。野村証券の予測によると,中国の低アルコール市場は2035年には2500億元(約5兆円)を超え,年平均成長率は35%近くまで上昇するとの事。その中心となる消費者は,中国のZ世代だそうです。
コンビニなどで売っているあらかじめ調合してあるカクテルは味が今一つで,やはり調合したてがおいしいのだが,それには調合したてで氷が解けない距離の店からデリバリーされるカクテルがいいということから,カクテルはデリバリー向けの飲み物という事らしいです。
日本でも最近は低アルコール飲料が流行っていますが,このカクテルのデリバリー,登場しないかな。ちなみに,中国では1杯600円程度との事で,割といいお値段かもしれません。まあ,出前商品ですからね。
(挿絵は,AIによる描画サイト「Dream by WOMBO」が「Cocktail」のテーマで描いた絵。)
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