ハウステンボスへ
佐世保駅に戻り車を駅前のレンタカー店に返して,佐世保駅から列車に乗ります。再び「シーサイドライナー」に乘りました。そして降りたところが,「ハウステンボス駅」です。
ハウステンボス駅に列車が着く前から,ハウステンボスの建物が見えていました。駅から川を渡る橋の向こうにいかにもハウステンボスだという建物が見えます(左の写真。このページの写真は,すべてクリックすると拡大します)。川のように見えたのですが,実は早岐瀬戸という海です。大村湾 と 佐世保湾 を繋ぐ 瀬戸でした。そして建物は,ハウステンボス入口ゲート際にある巨大なホテルです。
時刻はもう夕方,午後5時少し前でした。私たちが予約した切符は,「アフター5パスポート」というもので,午後5時からの夜間に入場できるチケットでした。九十九島クルーズから戻り,「少し時間があったので」西海橋までドライブしたのはそういう意味です。クルーズの終わりからすぐハウステンボスに向かっても,私たちのパスポートではすぐ園内に入いれないのです。
園内に入って,まずは宿泊するホテルにチェックインしました。私たちのホテルは,「フォレストヴィラ」というところです。フォレストヴィラは,ハウステンボスの入り口ゲートからかなり遠くに位置しています。歩けば20〜30分はかかる様です。そこで,ゲート脇の船着場から園内の運河を巡回するボートに乗りました。ホテル前に船がつくわけではありませんが,降りた船着場からフォレストヴィラまでは歩いて7分くらいでした。
ここは大きな池の周りと池の中の島にコテージ風の建物が建っているホテルです。コテージ風といっても,テラスハウスの様に4〜5戸がつながっていて,完全に一棟一棟が独立しているわけではありません。そんなテラスハウス風になっている別荘の一つを借りるというホテルです。メゾネットタイプで,1階に広い居間と独立したトイレとお風呂,それにキッチンがついていました。2階は寝室が2部屋。そして2階にもトイレと洗面所がついています。一部屋にはセミダブルベッドが2つ,もう一部屋にはシングルベッドが2つ。つまりこのコテージに最大4人が泊まれるというわけですね。1階の居間のソファを使えば,5人まではいけるように思ったのですが,実際に5名泊まるときは,エクストラベッドが入るようですね。(上の写真は,コテージから見た景色です。)
そうこうしているうちに,もう辺りは暗くなっていました。イルミネーションの時間です。園内を散歩するだけで,十分楽しめる時間になりました。
この調子で記述していくと,長編ブログになってしまうので,あとは写真を並べるだけにしましょう。建物のほとんど,街路樹のほとんどが,写真のようなイルミネーションで飾られています。園内にいくつもある庭園も,同様に一面のイルミネーションで飾られています。ただ散歩するだけで,これらの電飾が楽しめます。観覧車に乗れば,上空からイルミネーションを楽しめます。
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