川崎ラゾーナ1階フードコートで「栗山製麺」のつけ麺を食す

本当は,ハワイのハンバーガーショップ「KUA`AINA(クア・アイナ)」へ行こうと思ったのです。この店は,未だブログに書いていませんが,先日江の島を訪れた時に入った店でした。それが川崎にもあると聞いたので,そこへ行こうと思ってラゾーナに行ったのです。そうしたら,ラゾーナ4階のハンバーグショップへ行く前にフードコート前を通りかかることになり,そのショーウィンドウに誘われて「白楽 栗山製麺」へふらふらと入ってしまったわけです。白楽の「くりやま」といえば,行列の絶えないと言われる有名店ですが,その支店なのかしらと期待して・・・。
ラーメンチェーン店「天下一品」の濃厚スープを「箸が立つ」と形容することがありますが,「白楽 栗山製麺」のつけ麺もそんな感じのスープでした。
最近では結構珍しいピンクの文字で"の"の字を描いた「なると」,チャーシュー,玉子,それにシナチクを別に頼んだら,大盛のシナチクがやって来て,シナチク好きの私としては幸せな気分になりました。麺は太麺でモチモチ,でもつるつるとした食感。昆布粉を練りこんであるという話を聞きましたが,フノリを練りこんだ新潟県魚沼地方のへぎ蕎麦に通じるようなつるつる感です。スープの上には魚粉だろうと思いますがふりかけてあります。
とかくつけ麺というと,スープに酸味が勝っていて,それはわたしの好みではないのですが,ここのスープはそんなに酸味を感じませんでした。おいしかった。
ところで,白楽の「くりやま」には入ったことがありませんが,ネットで見ると,スープのどんぶりが「くりやま」のどんぶりと同じなのですね。やはり系列店であることは確からしいです。
ラゾーナ1階のフードコートには,「白楽 栗山製麺」の隣に「荻窪 春木屋」が出店しており,フードコートとはいえラーメンのクオリティーの高さにびっくりです。ラーメン好きには夢の競演というところですね。
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