昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説
「昆虫学の大問題=昆虫はなぜ海にいないのかに関する新仮説」という記事を読みました。
この記事によれば,"昆虫は海にいない" と思うのは観点が違い,節足類として,カルシウムが豊富な海ではカルシウムを利用した外骨格を持つ節足類(カニ,エビ)と酸素が豊富な陸上の,それに適応した外骨格を持つ昆虫類に分かれているという事のようです。
近年昆虫食が注目され,昆虫の近縁種がエビやカニなど海の節足類であれば,昆虫を食べてもいいような気も少しはしてきます。(でも,海の節足類の方を食べたい・・・。)
昆虫好きの中学の時の友人が,「お前はなぜムカデを嫌う? 好きで食っている海老だって,結構足が多いだろう」と言っていたが,こういう記事を読むと,「彼は正しかった」と思うwww。
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