クレムリンに無人機攻撃
4月3日,ロシア大統領府は「2機の無人機が夜、首都モスクワのクレムリンにある大統領府を攻撃しようとした。無人機は軍や特殊部隊によってレーダーで無力化され、クレムリンの敷地内に破片が落下した。被害は出ていない」と発表しました。
ロシア大統領府がどう発表しようとも,ウクライナからモスクワまで無人機が飛来したとは考えられません。もしウクライナ領からモスクワまで何の支障もなく無人機が飛行できるのなら,ロシア防空上の脅威でしょう。
ロシア領土から飛び立ってクレムリンを攻撃したとすると,国内の反体制派は,かなり先鋭化しているという事。それもまたロシアにとって脅威です。
なんか,政権末期という感じでいっぱい。
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