千葉県銚子付近の屛風ヶ浦
最近ご無沙汰していますが,車を乗り回していたころよく行った千葉県の刑部岬。そこから北へ,銚子まで続くのが屛風ヶ浦です。最近ジオパークに指定されたようで,また行ってみたくなりました。
ここについては,「千葉県北東部に位置する屏風ケ浦は,下総台地(飯岡台地)を削る海食崖で,銚子市名洗町から旭市刑部岬まで,新第三紀鮮新世以降の地層からなる露岩の崖が,約10kmに渡って連続する・・・・・」と続く研究報告が,ネット上で閲覧できます。
何を隠そう(隠してないが),このブログのタイトルバックは,旭市刑部岬から見た太平洋の写真を基に10年以上前のフォトショップで加工したものなのです。
この刑部岬から銚子市名洗町まで続く屛風ヶ浦の途中に,通蓮洞という場所があります。「昔洞窟があったが,波による崩落で,今では痕跡も見られない」と言われる場所です。上述の論文には,この通蓮洞についても記載があります。この通蓮洞,何が名所だったのかというと,海の波が洞窟の中に侵入し,洞窟から地上まで空いた穴から海水が吹き上がるかららしいですね。これは私も見たかったですね。
このあたり,波に削られて消えた佐貫城という城があったり,安倍晴明と延命姫の伝説があったり,現地に行ってみると崖の途中,地上から10mくらいのところに人口の者と思われる洞窟があったり(この洞窟は伝説とは関係なく,石材を取るための人工洞窟らしいですが),ちょっと面白いところです。
(上の写真は,GoogleMapの3D映像で見た,通蓮洞があった辺り,磯見川の河口です。今回の記事は,上の論文を記憶するためのものだったりします。)
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