阪急が関西国際空港に乗入れへ
阪急電鉄は,現在工事中のなにわ筋線に乗り入れる連絡線を建設し,阪急線→南海線またはJR西日本線→関西国際空港のルートで,阪急沿線から空港まで直通急行を走らせる計画を発表しました。このルートによって,神戸三宮からは1時間20分,京都河原町からは1時間35分で空港に達するとの事です。
なにわ筋線は,大阪府,大阪市,南海電鉄,JR西日本などが出資している関西高速鉄道(株)による第三セクター路線で,JRや南海電鉄と同じ1067mm軌間で建設中。新幹線と同じ軌間の阪急は,可変軌間車両を開発して乗り入れる計画との事です。
超高速の新幹線ではうまくいかないようですが,阪急は可変軌間車両を開発できるかな?
関東でも,京急と東急の羽田空港直通計画で,軌間可変車両の導入が取り沙汰されていますね。まあ,超高速鉄道以外では,海外に例がありますからね。
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