AIタレントに仕事を奪われる
藤園がAIで生成した「AIタレント」をテレビCMに起用し,本物の女優と見まがうリアルさが話題になっています。その一方で,タレント業界では,仕事を奪われるという声も聞こえるのだとか。
しかし,CMにアニメのキャラクターが登場する場合もあり,それがCGのアニメであったりして,その延長上でリアルなAIタレントが登場するのは,私としては違和感ありません。タレント業界が仕事を奪われるのはその通りですが,それも時代という事でしょう。
藤園がAIで生成した「AIタレント」をテレビCMに起用し,本物の女優と見まがうリアルさが話題になっています。その一方で,タレント業界では,仕事を奪われるという声も聞こえるのだとか。
しかし,CMにアニメのキャラクターが登場する場合もあり,それがCGのアニメであったりして,その延長上でリアルなAIタレントが登場するのは,私としては違和感ありません。タレント業界が仕事を奪われるのはその通りですが,それも時代という事でしょう。
インフルエンザ感染拡大の記事が,ここのところ様々なメディアで語られています。
記事では,感染者の80%が20代未満だという事で,周りの感染者の実情に合っています。感染は,学校から広がっているようです。学校から家庭へ。それは,コロナも同様でした。
コロナが5類になった時,インフルエンザと同じになったと浮かれていた人もいたのですが,インフルエンザは一冬に1万人以上が死亡する感染症です。
ゆめゆめ油断するなかれ!
芦辺拓の「怪人対名探偵」を読了しました。
はじめ,小学6年生の三谷駿という少年が一つ目の怪人に誘拐されます。さらにその従姉である村下玲美という高1の少女が,同様の異形の怪人に頬を切られる事件が起こります。村下玲美は,友人の勧めに従って,弁護士名探偵 森江春策に解決を依頼します。そこで,怪人対名探偵の枠組みができました。
犯行は次第にエスカレートし,連続殺人事件,それもかなり凄惨な殺人事件が起こります。アドバルーンでの絞殺,時計塔の短針,長針を利用した磔刑,廃業した遊園地のパノラマ館での監禁など,往年の少年探偵団に出てくるような方法で,往年よりはるかに残虐な殺人事件が展開していきます。
本作は,「~した。」調で,普通の現代小説のような語りの部分と,「~しました。」調で,往年の少年もの探偵小説のような部分が交互に展開します。前者の名探偵は森江春策,助手は新島ともか,警察は滝儀一警部というおなじみのトリオに対して,後者の名探偵は花筐(はながたみ)城太郎,助手は有明雅彦少年,警察は滝大之進警部。この二様並列がどのように展開するのかと思ったら,最後には見事にどちらも現実の世界に合体しました。さすが,「探偵小説」でした。
本作に触発されて,Kindleで,江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ34冊合本版を買ってしまいました(unlimitedで0円でしたが)。
米自動車労働組合(UAW)のストライキが6週目に入り,GMがこれまでに被った損失についての記事がありました。その記事によると「ストのコストはこれまで約8億ドルに達しており、この先も続けば1週間当たり2億ドル程度の関連コストが発生する見通しだ。」との事です。
逆に言えば,1週間当たり2億ドルの投資で,人手に頼っている部分の機械化,AI化ができるという事ですね。
中国山東省青島市の大手ビールメーカー,青島ビールの工場にある原料の倉庫で作業員が放尿しているとみられる動画が拡散,当局が関係者を拘束したという事件がありました。
日本の若者による飲食店の不適切動画の中国版ですね。日本では,個々の飲食店でいろいろ悪さをするのに対して,大元の工場で,原料に対して不適切を働くというのが新機軸です。
本物の汚染水。
昔は不都合なことは隠していたのでしょうが,今は中国でも表に出てきましたね。SNS効果ですね。
ウチの最新のパソコン,というよりタブレット,Windowsタブレットなのですが,買ってから数か月,カバーを兼ねたキーボードとキーボードに付いているタッチパッドで使ってきました。まあそれでも,それほど不便はないのですが,会社で使っているマウスベースの使い勝手の方がやはり使いやすい,という事で,マウスを買ってきました。
マウスを選ぶにあたって,なにしろパソコンにはタイプC USBしかついていないので,タイプCのUSBレシーバー(マウス付属の,パソコンに差して使うマウスの受信部品)を探しました。でも,ないんですね。レシーバは皆タイプA型なんです。仕方ないので,タイプAのメスとタイプCのオスを変換するアダプタを買って,写真のようにして使っています。出っ張って,少々不格好ですが,機能的には完璧に動作しています。
タイプCコネクタもだいぶ広がって来て,タイプCのコネクタしかついていないPCも増えてきたというのに,周辺機器的には,タイプCはまだまだ普及していませんね。
(ちなみに,写真の銀色のアダプタは,百金で買った100円のものです。以前Amazonで2個250円で買ったアダプタもあって,IPhoneとの接続などに使っているのですが,それより安かったわけです。)
「米国でハイブリッド車が巻き返している」という記事がありました。記事では,「EV価格の高騰や、充電インフラの普及の遅れには、EV派もほとほと嫌気がさしているのだ。」と言っています。
トヨタがHV車を出したとき,EVへの過渡的な車とはっきり言っていたはずです。さらにそののち,EVへの過渡期が思ったより長く続いているとも言っています。
アメリカでも,いまだに過渡期が長く続いていて,HVが人気になっているのですね。
以前も知人の例を書きましたが,車で長距離移動する人達にとって,いまのEVは,航続距離と充電時間の点で選択肢にはならない。HVの方が便利。利便性を殺して,ストレスを感じながらEVに乗っているという事になっているようです。
「Xを今でもTwitterと呼んでいる人の割合が明らかに」という記事がありました。
結論から言うと,「エックス」と呼ぶ人は,わずか9%だとか。
私だって,エックスなどとは呼びません。だって,「エックス」などと会話の中で言っても,文章の中で書いても,ツイッターだと認識してくれないのではないかと思っていまいますからね。「ツイッター」と言っておけば間違いなし www。
文章は本当に困る。先日ある文章の中で,バツ印だと思って読んでいたら,ツイッターの事でしたよ。
「LVMHなど高級ブランドの株価が大きく下落・・・世界的な高級品バブルの終焉を告げるもの」などという大層なタイトルを付けた記事がありました。
まあ,「ちょっと頑張って」ブランド品を買っていた層が,生活費のインフレでブランドから離れていったわけで,「ちょっと頑張って」買っていた部分をバブルというのなら,まさにバブルの崩壊でしょう。
まあ,コアの富裕層の需要は,盤石なんでしょうけどね。
10月20日~21日(土)の東京地方の夜は,久しぶりの熱帯夜です。深夜0時の寝室の温度は25度となっています。湿度がそれなりに小さく,そう寝苦しさは感じません。
湿度と言えば,除湿器が毎日満タンになっていたのが,最近は2~3日に一度,変える位しか空気中の水分は採れなくなりました。
友達とのパーティから最寄駅に帰宅する途中で行方が分からなくなっていた,スペインコルドバのユース選手が,電車の車両間で感電死していたことがわかりました。この選手は18歳で,アルバロ・プリエト選手です。
彼は携帯電話の充電が切れたために,オンライン上で購入していた乗車券を提示することができなかったそうで,別の列車に乗ろうとしたがうまくいかず,監視カメラで駅から出る姿が映っていたが,その後行方が分からなくなっていたという事です。
おそらく,現金を持っていなかったのでしょうが,事情を話せば駅でスマホの充電くらいやってくれそうなものですがね。喫茶店で充電するとか,日本なら漫画喫茶で充電するとか,現金がなくてもスマホさえ生きれば,キャッシュレスで支払いができたかもしれません。
まあ,キャッシュカードからSuicaのような交通系カードなど,スマホに何もかも入れておくのは私も嫌いで,いざという時のリスク分散は必要だと思っています。
うまくいっているときは,スマホに何もかも入っていれば便利かもしれませんが,非常時に対応できるのかという教訓になるケースですね。
芦辺拓の推理小説「大鞠家殺人事件」を読了しました。
舞台は商都大阪の商人文化の中心である船場。化粧品や薬品を製造・販売する大鞠百薬館を経営する大鞠家。時は戦前。この小説は,まず船場の商家の丁寧な説明から入り,そこの人々,経営者一家,番頭や丁稚など奉公人が紹介され,さらにその長男,千太郎が難波駅前にあった混雑する大パノラマ館で神隠しに遭う事実が描かれます。長男がいなくなり,妹が奉公人の中から婿を取って大鞠家は続いていく。
そんな大鞠家の次の世代の長男は大鞠家を嫌い,医者,陸軍軍医になる。その新しい長男に嫁いだ軍人の娘中久世美禰子。軍医の夫はすぐ上海に単身赴任。美禰子は慣れない船場の商家で暮らすことになります。剣道をたしなむ美禰子は,いざという時には凛とした風情で,家内にもあこがれの眼でみる信奉者もできる。
そんな大鞠家で起こる殺人事件(実は殺人に至らない傷害事件だったが),さらに時を経ずして発見される大鞠家当主(奉公人だった婿)の首つり死体。その検視にやってきた監察医と助手の女医。その女医西ナツ子は,なんと美禰子の女学生時代の友人でした。
本当はここで気づかなければいけなかったのですが,私は気づきませんでした。美禰子と西ナツ子は,実は他の作品でおなじみだったのです。
さらに起こる殺人事件,樽に押し込められ,薬品製造用のアルコールで溺死していた家付き娘である当主の妻,風呂の中で殺害された男,天井裏に隠されてたレコードと蓄音機は殺人事件に関係あるのか?
やがてアメリカとの開戦,大阪大空襲,戦後の焼け野原の中で,生き残った美禰子や西ナツ子,そうして私がやっと気づいた名探偵の登場,中久世美禰子と西ナツ子と言ったら「少女探偵は帝都を駆ける」事件の時の登場人物であり,そこに登場する名探偵が平田鶴子です。鶴子に美禰子とナツ子が語るこれまでの事件の経緯,そして鶴子による怒涛の謎とき。
これまで芦辺作品を読んでおらず,「大鞠家」が初めての芦辺作品だったとしたら,鶴子登場とその怒涛の謎解きを唐突だと感じる事でしょう。他の作品があっての「大鞠家」での謎解きです(別に謎の解明には,他の作品を読む必要はありませんが,どうしても平田鶴子の登場と謎ときには唐突感は生じますね。「少女探偵・・・」を読んでいれば,むしろ鶴子が出てこない方がおかしいと感じます)。
船場の商家を舞台にした教養小説的な雰囲気もあり,戦争の悲惨さも描かれ,それでいて戦争があったからこそ因果応報的に悪だくみをしていた者たちが亡くなり,今回の連続殺人の犯人も病院で亡くなる。それを看取った三人の老女,もちろん美禰子とナツ子と鶴子ですね。彼らの最後の言葉,「さあ・・・お茶でもします? 女学生時代もその後もしばらくは,そんな事さえ不自由やったはらいせも込めて?」。
いやはや面白い推理小説でした。これだから芦辺拓はやめられない。久しぶりに,翌日は寝不足でしたよ。
左の社員は,10月15日の夕方です。東京地方は午前中は雨降り,午後から晴れる予定でしたが,わずかに雨が降り続き,なんだかはっきりしない天気でした。
近所のコンビニに行った帰り,雨は降っておらず,坂道の向こうには雲が広がり,さらにその向こうにはオレンジ色の光が見えました。ちょっときれいな景色でした。
この景色の直後,スコールのような雨が降ってきたんですがね。
昨日は鉄道の日。新暦1872年10月14日に,、新橋駅と横浜駅とを結んだ日本初の鉄道が開業したひです。東寺の新橋駅は,汐留,横浜駅は桜木町でした。
そこから,現在の新幹線まで続く鉄道が発達していったわけですね。
「貧困急増…平均所得200~300万円未満が最多。主要先進7ヵ国でも最下位,日本人のキツすぎるリアル」という記事があった。
最近こういう記事が多い。「日本人の」とあるのだが,物価が日本の4~5倍であるアメリカでの暮らしは,年収1500万円のアメリカ人の暮らしぶりが,日本の年収300万円の人の日本での暮らしぶりと同じ。ざっくり言って。
こういう記事は,なにか,勘違いしていいるのではないか? 少し海外へでも行って彼の地の暮らしぶりを見てから記事を書いたらどうか。
このブログで連載した英国デボン州ダートムーアへの旅行から早1か月。行ったのは9月12日,帰ってきたのは9月19日。
なんだかつい2週間前のような気がしているのに,もう1か月になるのですね。
写真は,ダートムーアに広がるマゼンダ色のヒースの花と黄色のギースの花。それに,宿泊先の猫さんです。猫さんは,以前も写真で紹介しましたが,別の写真を載せました。甘えてくるわけではありませんが,なでたりするのは「いつでもどうぞ」という感じ。基本的には,自由に生きているようです。
パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」が,突然イスラエルへの大規模攻撃を実行し,イスラエルが報復攻撃を行っています。すでに双方の死者は2000人を超えています。ハマスがイスラエル人を人質にとっており,イスラエルとしては奪還のためにさらなる攻撃に出ているようです。
ハマスが今,これだけの規模でイスラエルに攻撃を行ったということで,ハマスが最近の中東和平の動きをいかに嫌っているかか分かりますね。 ネット上に,「私ならばEVを買わない」という記事がありました。まあ,こういう記事は,結構ありがちではあります。この記事では,航続距離や充電インフラの不備,航続距離については,実際の走行可能距離とカタログ値の乖離もあると言っています。
この記事の内容は,EVを買った知人が言っていることとおおむね同じですね。
長距離ドライブをたびたび行う知人は,EV購入は完全に失敗だったと言っています。EVを買ってガソリン車を売ってしまおうと考えていた知人は,ガソリン車を売るのをやめました。EVは近所を乗り回すのにのみ使っているそうです。
航続距離と充電時間,それと次のサービスエリアで充電器が空いているかどうかというストレスは,寿命を縮めると言っています。温度による充電性能の低下は,特に冬の低温時に結構効くとも言っていて,冬が嫌いになるとも言っています。
EVは,何かとストレスの元になっているようです。
航続距離と充電時間が改善される次世代の電池は,数年以内に実用化されるといわれていて,問題はテクノロジーが解決してくれるという事です。とにかくEVは,今は買い時ではないという事ですね。
孫が生まれる時,東京人形町の水天宮と府中市の大國魂神社に安産のお参りをしたので,10月8日(日),そのお礼参りに行ってきました。孫が生まれてそろそろ半年になりますから,お礼参りとしては遅いくらいですね。
初参りと七五三で,どちらの神社も賑わっていました。特に水天宮は,本殿の前に30mくらいの行列ができていました。初参りと言えば,うちの孫は茅ヶ崎に住んでいるので,相模の一之宮,寒川神社で初参りを済ませています。
はじめに水天宮に行って,そこから地下鉄新宿線の浜町駅まで歩いて,新宿線・京王線で府中へ向かいました。
上の写真は,最初の写真が安産の神様「水天宮」です。二番目の写真が武蔵総社「大國魂神社」です。その大國魂神社の境内にあるのが天鈿女命を祀る「宮乃咩神社」です。この神社には,安産祈願として絵馬を奉納し,無事願いが叶うとお礼に底の抜けたひしゃくを治める風習があります。ひしゃくの底が絵馬になるのですが,私たちは孫が生まれる前に,ふつうの絵馬を奉納しました。
10月8日は,前日までの30度にもなる暑い残暑から一転,曇り空でしたが20度前半という涼しい日で,歩き回るのにはいい日でした。
ジャニーズ会見でのNGリストの存在が,物議をかもしています。しかし私はむしろ,あのような会見で,NGリストを作らなかったとしたら,その方が驚きです。
あのような会見で,独演会のように長々と周りがうんざりするような質問というか攻撃を行う人がいて,そんな人を少なくとも後回しにするためにNGリストを作るのは,むしろ当たり前です。そのようなNGリストに基づいて質問を選ぶ方が,むしろ質問者にとって公平だとさえ言えます。
NGリストに物議をかもす人は,まあそういう経験がない世間知らずでしょう。(そう思っていたら,元大阪府知事の橋下徹氏が,同じようなことをおっしゃっているようですね。)
以前,私はベーコンエッグパンにはまっていると書きましたが,茅ヶ崎のパン屋さん「パン・ド・ナノッシュ」のベーコンエッグパンを紹介します。
このパン屋さんは,藤沢弥勒寺(藤沢駅から歩いて15分くらい,バスで2停留所目)にも支店があり,どちらの店もイートインが可能です。どちらの店もあまりテーブル席が多くないにもかかわらず,お客さんが多いので,「座れるかしら?」と思うのですが,たいていの人はテイクアウトの人なので,イートインの座席は案外空いています。
ここのベーコンエッグパンは,食パンを使ったトーストではありませんが,マヨネーズ味が効いていて,おいしくいただけました。
「訪日観光客向け新幹線パス、今月から70%の大幅値上げ。40年ぶり」という記事を読みました。
40年分を,一気に値上げしたんでしょうか www。
まあそれでも,お得でしょうね。最近,日本人も知らないとんでもない地方が,海外のSNS経由で人気になっていて,海外から日本の観光に訪れる人々にとって鉄道のチケットはますます使いでがあるようです。
先日,英国の田舎へ行ってきましたが,列車の発車ホームが発車5分前に突然変わったり,座席指定列車のはずが,突然全車座席指定が解除されたり(本来9両編成で運転されるべき列車が,6両しか確保できなかったかららしい。9両分の乗客が6両に押し込められて,立っている人も多く,混乱していた),とんでもないことになりました。日本の鉄では,まずそんなことがないでしょう。
「じつはいま,日本から帰国を望む中国人が増えている・・・中国人“労働者層”がいまの日本に抱く驚愕の感想」という記事を読みました。その一方で私は,「中国の超リッチZ世代エリートが続々と帰郷、米中緊張の中で祖国選択」という記事も読みました。
後者のアメリカに関する記事曰く,アジアで活躍するには,中国在住が有利,また長年海外に住んで,自分のルーツを体験するための中国回帰。知人の中国人の話を聞くと,どうも日本から中国人が母国に帰国するのは,必ずしも,今回の記事に書いてあるような理由だけではないようです。
しかし,前者のアメリカに関する記事は,リッチなアメリカ在住Z世代中国人の話,後者の日本の記事は,日本在住ブルーカラーの話で,話が違うだろうと思うのですが,中国人の知人の話では,「日本から帰国しているのは,海外でブルーカラーとして働いていた中国人ではなく,主流は日本生まれとか,大学出とかで,ブルーカラーが帰国するとすれば,単に流れに乗っているだけで。本国でも仕事にあぶれて,また直ぐ戻ってくるよ。」と,アメリカと同じ傾向にあるといいます。
別の中国人の知人は,「ブルーカラーは,中国でもあまり稼げないよ。」と言っています(彼は大学出のホワイトカラーですが)。「中国では今,仕事がなくて,大学出がブルーカラー的な仕事をしているから,多分,日本で労働者として働いていた中国人が帰国しても,仕事につけるかどうか・・・。」とも言っています。中国人の労働者層の賃金も上がっていて,仕事ができれば日本より高給取りになるかもしれないが,そもそも海外で働いていたブルーカラーが帰国しても,同じような仕事には就けないという事のようです。
これら知人たちの話によると,実際のところ,アメリカの事情を紹介した上述の記事の方が,日本にも適用できるということのようですね。
今日から10月。昔は10月と言えば秋という事で,挿絵は桃や柿や栗などの秋の味覚に決まっていたのですが,最近ではすっかり一般的になったハローウィンなんですね。
秋だというのに,朝夕はともかく,日中はまだ30℃以上になる日もあります。これからは,毎年,そんな10月になるのでしょうか?
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