江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ
以前,芦辺拓の「怪人対名探偵」を読んで,その勢いで,電子書籍kindleで発売されていた江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ34冊合本版を買ってしまった(unlimitedで0円でしたが)という話をこのブログに書きました。
このシリーズ,なにしろ34冊もあるのですが,まだ4冊分しか読んでいません。その中には,小学1年生や2年性向けの怪人二十面相も含まれています。あとの2冊は,「怪人二十面相」と「少年探偵団」。乱歩最初の子供向け長編と2番目の長編です。
いやいや,面白いですね。怪人二十面相が,なぜ変装の名人という設定なのか,よく分かります。明智小五郎と小林少年も変装して,誰の正体が誰なのか,それが読んでいく興味の源になっています。
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