気味の悪い映像をYouTubeで発見しました。↓
https://www.youtube.com/watch?v=s1qKqu8ppfg
これは,YouTube上でいつも怪しげな嘘っぽい解説をつけているコンテンツの中で発見したもので,"外国の海岸で発見された奇妙な生物だ" という解説がついていました。この映像を切り取って,Googleの映像検索にかけたら,この映像を含むたくさんのサイトが発見されました。
マイクロソフトのAI検索CoPilotにかけてみると,次のような解説が出てきました。
「この動画は、**「Creepy Nuts」**という日本のヒップホップユニットによる楽曲「クリーピー」のミュージックビデオですね。この曲は、彼らのアルバム「クリーピー」に収録されています。ミュージックビデオは、不気味で幻想的な雰囲気を持っており、視聴者を引き込むことでしょう。この曲は、日常の不安や怖さ、人々の心の中に潜む「クリーピー」な感情をテーマにしています。歌詞やビジュアルは、聴衆に深い印象を与えることでしょう。もしこの曲が気に入ったら、他のCreepy Nutsの楽曲もチェックしてみてください。彼らは独自のスタイルで日本のヒップホップシーンで注目されています」
Creepy Nutsというグループは実在していますが,このグループ関連のサイトからは,この目玉の気味の悪い映像にはたどり着けませんでした。
そこでもう一度AI検索してみると,今度は次のような結果が得られました。
「Creepy Procedural Eyes Opening Up」というタイトルの動画があります。この動画は、プロシージャルな目のテストで、どこでも、いつでも、どんなサイズの目でも表示されます。偶発的なトリポフォビアの感覚をもたらすかもしれません。また、Daniel McCagh による素晴らしいサウンドデザインも含まれています。もしあなたが Blender でプロシージャルな目を作成したい場合、こちらのチュートリアル が参考になるかもしれません。このチュートリアルでは、プロシージャルなアイボールと虹彩のテクスチャの作成方法が紹介されています。さらに、BlenderKit では、人間の目や動物の目のための無料のプロシージャルなシェーダーも提供されています。これは単一ノードで有効になっており、さまざまな設定が可能です。」
さらにもう一度AI検索してみると,
「Creepy procedural eyesは、不気味な目を生成するためのプロシージャルアートの一種です。プロシージャルアートは、アルゴリズムや数学的な式を使用して、自動的に画像を生成する方法です。この場合、不気味な目を作成するためのアルゴリズムが使用されています。不気味な目は、ホラーやファンタジーの作品でよく見られる要素であり、視覚的に興味深いものとなります。」
こちらの方がわかりやすいですね。つまりAIを使って "眼" を生成するテストだという事です。映像にはDaniel McCaghの音楽付きという事で,確かにその通りの様です。
まあ,少なくともどこかの海岸で拾った不気味な目だらけの生物というわけではないようです www。
(挿絵は,マイクロソフトのAIによる画像生成システム,Copilot designerにより「creepy prodedural eyes」のテーマで描かせた絵。)
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