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2024/05/12

超円安ショック?

Bk-wapper NewsPicksというニュースキュレーションサイトで,「超円安ショック」という特集が始まった。毎回,異なる著者により,最近の円安の影響について考察するシリーズ記事です。
 この "超円安ショック" という特集ですが,普通に日本で暮らす上で,超円安下でも暮らしぶりは案外欧米と変わらない。これは,物価が欧米とほとんど変わらない(と言うと語弊があるが)からです。
 昨年9月,イギリスへ行ってロンドンパディントン駅構内のバーガーキングで食べたワッパーが5.99ポンド。日本のバーガーキングでワッパーを食べれば590円。つまり,イギリスで1ポンドで買えるものは,日本では100円で買える(もちろん,後でクレジットカード会社から請求されたロンドンのワッパー1個の値段は1331円でしたが)。
 一方,アメリカマクドナルドのビッグマックは5.19ドル。日本のマクドナルドではビッグマックは480円。つまり,アメリカで1ドルで買えるものは,日本では92.5円で買える。
 この,1ポンド=100円,1ドル=92.5円(面倒くさいので1ドル=100円と考えてもいいだろう)という物価で比べた欧米通貨と日本円のレートは,物価的には実に真っ当なレートで,市井の様々な価格がこのようなレートである限りは,日本人が日本で生きていく限り,特に物価高で苦しむことはなく,欧米に住んでいる人と同じ暮らしができるという事です(もちろん個々に比べれば,円安の影響で日本では輸入品が高く様々な燃料費の高騰などがあり,記事にもあるようにホテルなど海外からの観光客相手の商売では高騰しているが)。
 日本の物価がこのレートに抑えられている限り,日本人が日本で暮らす上では,特に困ることはありません(まあ,欧米人がインフレで困る程度には,日本人もこまるかもしれないが)。"超円安ショック" というのを感じずに日本人は日本で生きていくことができるのです www。
 もちろん,日本人が海外で買い物をすれば,ワッパー1個が1331円という "超円安ショック" を味わう事になります。また記事にあるように,日本国内でも外国人の領域に足を踏み入れると(例えばホテルのような), "超円安ショック" を味わう事になります。しかしそれは,外国人の領域に足を踏み入れたから味わうもので,日常的な事ではないと考えられます。日常生活は,ワッパーやビッグマックの世界ですよ www。

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