自動車業界を揺るがす大衝撃??
「iPhoneより安くて速いスマホの中国企業が、テスラより安くて速いEVを発売」という記事がありました。中国シャオミ(小米)のEV発売の記事です。
全固体電池の背中が見えてきている今,従来型のリチウムイオン電池を使ったEVを新発売してどうするの?という感じがします。テスラは既に従来型のEVを投げ売りしているし,BYDも業績が悪化している。航続距離700kmを誇っているが,トヨタの全固体電池車は,10分でフル充電,航続距離1200kmとアナウンスされている。
従来型EVは,これから急速に販売不振,投げ売り状態となり,従来型EV車メーカーは急速に業績が悪化する事が予想されます。そんな時期にEVに参入?
まあ,全固体電池の性能が10分でフル充電可能,航続距離1200kmと言っても,それだけの電気を供給する充電器はできるのだろうか。テスラの充電器でさえ250kWですが,10分で1200kmを走るほどの電気を供給するチャージャーは,桁違いの容量が必要だと思います。
まともに全固体電池車にバッテリーチャージャーが対応するためには,テスラが一生懸命設置してきたチャージャーは全部ゴミになるのか?
そういえば,テスラは最近,チャージャー部門をほぼ閉鎖してしまったですね。
最近,何だか似たようなテーマで記事を書いているような気がします www。
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