人は無料のコーヒーのために個人情報を差し出すのか--カフェで実験した結果
アメリカで,無料珈琲のために,どの程度個人情報を差し出すのかという実験を行ったという話がネット上にありました。カプチーノやラテの代金はメールアドレスの提供,ハンドドリップコーヒーの場合は住所が求められたそうです。アボカドトーストやキヌアサラダなどのフードメニューの代金はクレジットカードのセキュリティコードが要求されたとの事。それらの情報はカードに書かれ,レジ係に渡されましたが,実際には即座にシュレッダーにかけられたそうです。
まあ,カフェラテが無料になるのなら,メールアドレスくらい提供してもいいと思います。
私は,一限のサイトや怪しいサイトなどへの登録用に,怪しいサイト専用のメールアドレスを持っていて,そちらはそもそもそんなことのために用意してあるメールアドレスです。それを提供するのは,全くかまいません。
そのアドレスは,アマゾンにも,銀行にも,クレジットカード会社にも,ネットフリックスにも公開していないのに,毎日のようにそんなところからメールが来る。全てフェイクメール。
しかもこのメールアドレスでは,AIでフェイクかどうか自動で判断して,フェイクメールはフェイクフォルダーに入るようになっている。
メールアドレスというものは、本来電話番号と同じで,公開情報だと思うのだが,フェイクまでメインアドレスに入るのでは,数が多すぎて選り分けるのが面倒くさい。だからアドレスを分けています。
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