エジンバラの夕食
エジンバラ第一日目の夕食は,宿泊しているホテル,スコッツマンホテルの一階にあるレストランを利用することにしました。
写真は,私が食べた「ウズラの胸肉のロースト」です。イギリスの推理小説を読んでいると,この料理が大好きという人が出てきたりしますが(クリスティーの名探偵,ミス・マープルは,「復讐の女神」の中で見事真犯人を指摘し,その報酬として富豪ラフィール氏から譲られた遺産で「ウズラを丸ごと食べるつもり」と言っている など),たくさんの野菜の上に,ウズラの胸肉が二切れ(大きさから言って二匹分?)乗って野菜ごとローストされたものが出てきました。かなり薄味で(まあイギリス料理ですから),卓上の塩と胡椒をふっていただきました。まあ私の好みでは,チキンの方がはるかに柔らかくおいしいように思いました(かなりの高額の探偵の成功報酬を使って食べるのはどんなものでしょう?)。
娘が食べた鹿肉のローストは,一口食べたのですが,ウズラと違ってしっかり味がついていて,おいしかったです。私もこちらにすれば寄ったと思いました。
(ローストの左にある白いものは,マッシュポテトです。マッシュポテトにささっている黒いものは,何なのか不明です。不明ですが,そうまずいものではありませんでした。)
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