2020/03/21

ジャカルタで非常事態宣言

Colonavirus 新型コロナウイルスの感染拡大により,3月20日,インドネシアのジャカルタで非常事態が宣言された。期間は同日から2週間で,状況により延長するとのこと。23日からナイトクラブやバー,映画館などの娯楽施設が閉鎖されるほか,公共バスや都市高速鉄道(MRT)の運行時間や乗客数も制限,企業には従業員に自宅勤務させるよう求めている。
 20日のインドネシア国内の感染者数は369人,死者は27人で,ジャカルタでの感染者はそのうち215人とのこと。現在のところ,検査の状況によってあまり比較できない感染者数は日本の1/3ていど,死亡者はどっこいどっこいですが,今後国内で60万~70万人に感染のリスクがあると試算しているのが恐ろしいところです。つまり,日本も同程度の感染リスクがあるという事ではないでしょうか。
 大阪府が3月20日に,厚生労働省が府と兵庫県に示した緊急対策案の文書を公開して,3月28日から4月3日までの間に,両府県の患者数が3374人、うち重篤者は227人に達するとの試算を発表しましたが,おそらく同様の試算ではないでしょうか。
 WHOは,パンデミックの中心は欧州だと言っていますが,アジアもまだまだ侮れないですよ。

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2020/03/18

欧州封鎖

Colonavirus 新型コロナウイルスは,日本でもまだまだ猛威を奮っています。まだ感染の初期段階です。感染の山の登り始め。
 しかし欧州は,感染の盛りで,まるで中国のように感染が広がり,ついにEU全体を封鎖するような事態になりました。
 中国の事例を見ても,「封鎖」が新型コロナ対策として有効であることが明らかになりました。
 がしかし,頭に血が登って規制した日本以外,あれだけ解放していて死者を二桁,日本の数倍程度に抑えている韓国の例もあります。
 徹底的な検査で陽性をあぶり出すか,徹底的に封鎖するか,何事も「徹底」が大事ということでしょうか。
 韓国では医療現場の崩壊,中国では経済への打撃。どちらも相応の痛みを伴います。

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2020/02/19

日本のキャッシュレスペイは多すぎ

Pay 「中国人留学生があきれた、日本のキャッシュレスペイ多すぎ!」という記事を読みました
 中国ではアリペイとWeChatペイに集約されていますが,たしかに日本では主要なものだけでも15種類くらいのQRペイがあります。
 しかし,アメリカでもQRを使ったペイは使われていません。いわゆるQR決済はアリペイとWeChatペイだけで,それは中国人インバウンド向けが主で,アメリカ人は使いません。
 アメリカにApple Payというのがありますが,これはキャッシュレスをスマホに載せるためのプラットホームのようなものです。実際,キャ主レス使用データは,銀行などキャッシュレス主催者の元に集まる。中国のペイのように,QRペイ主催者に全ての売買データが集まるわけではありません。
 多分社会主義国では,キャッシュレスのデータが分散して集まるのを嫌い,資本主義国アメリカではむしろ既存の金融機関に分散して集まるのを好むのでしょう。
 資本主義国では,儲かりそうとなれば複数のサービスが生まれ,日本のようにQRペイが乱立するのが普通でしょう。しかしたくさんのペイがあっても,それが通用する店は少なくなります。また店側にしてみれば,たくさんのペイに加入しなければならないのでたいへんです。
 日本のQRペイも,多分将来相当淘汰され,無くなってしまうのではないでしょうか? Apple Payのような既存金融機関を主催者としたペイをスマホに載せるためのツールが発達し,元締めは各種金融機関が担うというスタイル。その方がむしろ気分がいいです。

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2020/02/06

米民主党候補指名争いのアイオワ州党員集会の中間結果

Usa 11月の米大統領選に向けて3日に実施された民主党候補指名争いの初めての選挙で,アイオワ州党員集会の中間集計が4日に公表されて,最年少候補でインディアナ州の前サウスベンド市長ブティジェッジ氏(38)が首位に立ちました。2位が僅差で左派サンダース上院議員(78),最有力候補のはずの中道バイデン前副大統領(77)は4位と振るいませんでした。まあ,中間集計結果ですけれどもね。
 日本ではサンダース氏とバイデン氏が注目されていましたが,若いブティジェッジ氏優位との事。同性のパートナーのいる人で,まさに保守トランプ岩盤支持層は嫌いなタイプでしょう。同棲パートナーがいるというのは嫌われるポイントでもありますが,逆に保守的なトランプ氏への「対抗の象徴」ともなりえて,むしろある種のブームになる可能性もあると思います。
 ブティジェッジ氏が民主党,トランプ氏が共和党候補になれば,米大統領選も面白くなりそうです。

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2020/02/05

キャッシュレス決済には,何を使っていますか?

Smaho 株式会社J.D. パワー ジャパンという会社が,20代から60代の男女400名を対象に「2019年を振り返る お金にまつわるアンケート調査」を実施してその調査結果を1月17日に発表しました。その中から,キャッシュレス決済方法についてのアンケート結果の記事がありました
 小額のキャッシュレス決済といえば,私自身は交通系Felicaを多用しています。
 スマホに何もかも依存する気にはなりません。スマホアプリの起動時間の遅さによる使いにくさもさることながら,スマホを洗面台やトイレに落したら,その後は現金で暮らす必要があります。スマホに何もかも入れて泰然自若としていられる人は,相当しっかりした人か,相当能天気な人か,相当自分を信じられる自信家でしょうwww。
 QR・バーコード決済は様々な方式がありますが,価格を店員から聞いて,自分でスマホに値段を打ち込んで,その画面を店員に見せて了解を取るというのは,めちゃくちゃアナログな気がして,昭和どころか大正浪漫を感じてしまいます(まあ,大正時代には生まれていないのですがwww)。
 結局のところ,スマホなりカードなり財布なりが,「いかに取り出しやすいところに持っているか」という問題でしょう。スマホなら常時使うので,一番取り出しやすいところに持っているという事で便利なのでしょうね。
 私の場合,鞄の外側の網網の部分にスマホとカード入れを隣同士に入れているので,取り出す手間はスマホでもカード入れでも変わりません。カード入れからカードを出さずにカード入れごと端末にかざして使えるのは,交通系カードというわけで,私の場合,小額決済には交通系カードを多用しているわけです。

(スマホがイラストのようになったら・・・。まあたいてい,画面のガラスが割れても使えますがね。)

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2020/01/27

米テスラの時価総額,VW上回る 自動車で世界2位に

Tesla 2019年末に,世界最大のEV市場である中国で主力小型車「モデル3」の生産が始まって上り調子になっているテスラが,自動車業界時価総額第2位になったという報道がありました
 問題は,時価総額世界1位のトヨタ自動車の25兆円はともかく,フォルクスワーゲンの10兆円を超える11兆円あまりとなったものの,トヨタ,フォルクスワーゲンの年間生産台数が1000万台を超えているのに対して,テスラは2桁違う60万台である事です。
 これはどう考えてもバブルですよね。いつか弾けても不思議はありません。
 さらに問題は,今回のテスラ人気の一つの理由が,中国での発展という事ですね。中国は,ガソリンエンジンでは世界の中で勝ち目がないとして,自国自動車メーカーをEVメーカーとして育て上げようとしています。その中国に多くをアメリカのテスラが依存するというのは,今後なんらかのしっぺ返しが起きないのかと危惧します。
 テスラには,砂上の楼閣的な危うさを感じています。

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2020/01/18

JCBと富士通が電子マネーやポイントの相互変換実証実験を

Cashless_20200117145001 個人が持つ各種デジタルバリュー(電子マネー、ポイントなど)を連携・変換して,利用可能範囲を拡大する実証実験を行うプロジェクトを始めるという報道がありました。JCBの決済に関する知見と,富士通のブロックチェーン技術「コネクションチェーン」を用いた実験だという事です。
 キャッシュレスの進展で,電子マネーや仮想通貨で給料を払うという話がありますが,その場合,マネーやペイ相互間での変換は必須です。例えば,会社はペイペイで給料を支払い,使用者側でそれをスイカなりLINE Payなり,利用するマネーに変換して使う。そうできないと,社員から「給料は2万円はスイカ,5万円はペイペイ,3万円はラインペイ,4万円はナナコ・・・などといわれても,会社は事務の手間が大変になります。会社から一旦それをペイペイに入れて,社員側でそれをスイカなりナナコなりに変換できれば,会社側の負担は少なくなるというものです。
 でも各カードは,顧客の囲い込みを狙っているので,システム的には可能でも,結局ペイやカードの発行会社各社はやりたがらないかも。

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2020/01/12

ゴーン事件 その2

Traial ゴーン事件について,先日このブログに書きましたが,ゴーン氏の主張の中で,明らかに間違っている部分があります。「日本の有罪率は99%」という部分です。
 しかし実際は,検挙された事例の35%程度しか起訴されておらず,有罪率が99%だとしても,結局検挙された人の0.99×0.35,つまり検挙された人のほぼ35%程度しか有罪になっていない事になります。これはゴーン事件のような特捜事案についても同じ事です。
 ゴーン氏がこの事実を知らなかったならば,なんてうかつな人なのだろうと思うし,知っていながら殊更大声で「99%」と叫んでいたのなら,なんと不誠実な人なのかと思います。

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2020/01/07

ゴーン事件

Lebanon いろいろ細かい逃走ルートや逃走方法がわかりかけてきたゴーン事件。私の感想としては,ゴーン氏は結局小物だったということ。多分自身でも有罪になる可能性が大きいと思ったのかとも思います。
 レバノンは結構大変な国で,反政府活動も盛んで,政府がゴーン氏を保護するのなら,高級国民だけを保護するけしからん政府という批判も多くなるだろう。実際,ゴーン氏がレバノンへ渡った後でも,政府の汚職・金次第という政治に反対するデモがベイルートで行われており,政府と共にゴーン氏への批判も叫ばれているようです。ゴーン氏が今後とも政府批判の象徴となる可能性は大きく,レバノンはゴーン氏にとって必ずしも居心地がいい場所ではありません。ベイルート一般市民へのインタビューでも,罪の意識があるから逃げてきたのさ的なことを言う人が結構いるようですね。
 当然そうなるでしょう。レバノンでは。
 外国人であるゴーン氏にはわからないと思うが,日本人である私は,「恥を知れ」とか「恥ずかしげもなく逃亡か」的な思いがあるのですが,どうもフランス人にもそんな感覚があるらしく,知人のフランス人が同じような事を言っていました。だからもう一つフランスでは,ゴーン擁護的な盛り上がりがないのかもしれませんね?
 今回の逃亡は,関西国際空港からトルコ経由でレバノンへプライベートジェット機で飛んだらしく,空港での検査の杜撰さが言われています。しかしそもそも出国時の保安検査は,密輸出よりも飛行時の安全性に重点を置いていますからね。大勢の他人が乗らないブライベートジェットは,爆弾事件やハイジャックなどが起こらないだろうという前提での安全性の検査しか行われないという事ですね。大きな荷物もフリーパス。大勢の他人を巻き込まないのなら,空の上で爆発しようが猛毒の蛇が逃げ出そうが構わないという方針です。
 そうなると,これまでもプライベートジェットを使った密輸出って,ひょっとしてあったのかもしれない。だだ,今回ゴーン氏は22億円使ったと言われていますが,それだけのお金をかけて何かを密輸出しても,本来経済的に引き合わないのかもしれませんね。高価な麻薬のようなものを,密輸入することはあっても日本から密輸出することも考えにくいし・・・。軍事技術ならどうだろう。まあ,人が密輸出される事は考えていなかったわけでしょう。
 この事件,詳細が徐々にわかってくればくるほど,莫大な金額を使っていながら,ゴーン氏の「セコさ」というか「小者感」というか,そんな感覚がつのってきますwww。
 それにレバノン政府。レバノン政府はセコいゴーン氏なんぞにかかずらわっている場合ではないのでは? 足元の反政府勢力にとって,ゴーン氏の保護は,政府攻撃の格好の口実を与えますよ。

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2019/12/28

キャッシュレス決済,じつは「むしろ損する人」が急増していた???

Cashless_20191224172501 「キャッシュレス決済、じつはむしろ損する人が急増していた」という記事がネット上にありました。キャッシュレスで損をする? 何事だと思ったら,単に「キャッシュレス決済はお金を使いすぎてしまう人が多い」という事でした。タイトルをセンセーショナルに盛りすぎwww。
 これは昔からクレジットカードでも言われていた事ですね。カミさんはそうなりがちだといってあまりクレジットカードを使いたがりません。
 キャッシュレスでの支払いは,一般的に支出している感じが乏しく,そうなりがちなのは致し方ありません。チャージ型の,例えばSuicaなどの交通系カードを使うなり,自分で出納簿をつけるなりしてください。
 私は,小額のキャッシュレス支払いにはもっぱら交通系カードを使っていますが,iPhone上にnumbers(apple社のエクセル)で出納簿を作り,残額と次回入金日までの日数から計算して「今日の利用限度は○○円まで」と表示するようにしています。
 使いすぎに用心するには,そのくらいの手間はかけないと・・・。それが嫌なら,現金で支出するしかないじゃありませんかwww。

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