2024/02/17

海運が困難に・・・

Ship_20240216155601 紅海でのイエメンの親イラン武装組織フーシ派による貨物船を襲撃,黒海を通行する船舶はロシアのウクライナ侵攻によって多数の軍艦や機雷の間を通り抜けなければならなくなり,マラッカ海峡では海賊が息を吹き返しているそうです。台湾海峡も中国の台湾への出方次第では,通行が困難になるかもしれません。また,パナマ運河は異常気象による渇水で通行船舶数が制限されています。
 世界各地で,輸送船の通行に支障が出てきており,輸送期間や輸送費の増大傾向が続いています。
 これまでの海洋の自由が保障できなくなり,船による自由な物流が損なわれつつあります。そうなると,他国からの輸入は必要最小限になり,自国での生産にこだわるようになるかもしれません。輸送費の増大により,自国での生産でもペイできるようになるものが多くなるかもしれません。
 世界は,海運の世界では遠く広くなってしまいます。

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2024/02/16

EVを今買うなら・・・

Car-231027 2023年第4四半期,中国のEVメーカーのBYDが米テスラを販売台数で追い抜きました。安いBYD車に対して高いテスラ車の販売台数が少ないとしても,いわば大衆車とプレミアムカーの売れ行きを比べているようなものなので,まあそんなことが起こっても不思議はありません。
 EVの技術は,未だ車として完成されたものではありません。EVの本格的な普及は,航続距離が長く,充電時間が短く,軽い,次世代の電池を積んだEVで行われるべきです。今はまだ,テクノロジー的に見ても,EVの時代ではありません。
 そんな状況で,BYDのEVが200万円台で購入できるのなら,とりあえずそれで結構だと思います。完成していないEVのプレミアムカーを今買う価値はありません。だから,BYD車が今売れるのも,もっともだと思います。

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2024/01/30

中国「BYD」のEV攻勢

Car-231027 「テスラを抜き、欧米進出を着々と進める中国BYDの強さの秘密」という記事がありました。「2023年第4四半期、中国のEVメーカーのBYDが米テスラを販売台数で追い抜き、世界に衝撃を与えた。」という文言から始まる記事です。

 EVの技術は,未だ車として完成されたものではありませんが,BYDのEV車が200万円台で購入できるのなら,とりあえずそれで結構だと思います。ガソリンエンジン車でも,日本では4~5年で乗り換える場合が多いと思いますが,その程度で乗り換えるのならば,安いEVで結構です。

 ガソリン車なら,日本で4~5年乗って,その後中古として日本で販売されて,その後海外へ中古車として輸出され,その後東欧やロシアなどへ送られて,生まれてから数十年かかって車の一生を終えるのでしょう。
 EVは,これまでの車の一生の数十年のうち,どこら辺から脱落してしまうのでしょうね。ガソリン車程の年数,乗っていられない可能性が高いと思います。
 ガソリンエンジン車は,7年を超えると部品の故障やエンジントラブルが多くなり,修理費がかさみます。簡単な構造のEVは,ガソリンエンジン車より年数が経っても修理の必要性は少ないかもしれません。ただし,部品の中で最も高い電池については,かなり劣化が著しいでしょう。他の部品は修理の必要性が少なくても,最も高価な蓄電池を頻繁に載せ替える必要があるのならば,けっきょくEVは,ガソリンエンジン車並みの一生を全うさせるには金がかかる車,またはあまり寿命の長くない車といえるでしょう。

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2024/01/19

今日のビットコイン

Bitcoin-24120 1月10日,米証券取引委員会(SEC)が,ビットコインについて現物投資型の上場投資信託(ETF)の上場申請を承認し,暗号資産交換所を経由せず,証券口座で売買できるETFを通じてビットコインのポートフォリオへの組み入れが容易になって,投資に弾みがつくと期待されるビットコインは,最近高騰しています。
 私が,2018年1月にネタとして購入した2,000円分のビットコインは,このニュースが世界を駆け巡ったころは14,000円を超えていました。少し落ち着いた最近でも,今見たら13,098円をつけています。
 まだまだ高騰中という事です。これで安定した場合,投機と詐欺事件の支払い以外には使い道のないビットコインも,何らかの決済に使われるようになるのでしょうか? あまりにも短期間の上下(法定通貨に対する為替の上下)が激しいために,決済には使えないビットコインですが,圧程度落ち着けば,いい感じにはなります。しかし,落ち着いてしまったら,投機には使いづらくなるので,今度は投機用通貨としてはお役御免になるかもですね www。

(挿絵は,マイクロソフトのAI描画システム,ImageCreaterに「Bitcoin」のテーマで描かせたイラスト。)

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2023/12/30

「お茶の国」中国,コーヒーチェーン店舗数で世界最多に

Cafe-231229 「お茶の国中国,コーヒーチェーン店舗数で世界最多に」という記事がありました。米国を抜いたという事です。
 まあ,中国は,人口がアメリカの5倍以上いるのだから,中国人がコーヒーに目覚めれば,アメリカ以上の店舗数になるのは当たりまえです。米国と並んだという事は,コーヒーカフェ密度としては米国の1/5になるわけで,まだまだ中国ではカフェが増える可能性があるでしょう。

 ちなみに,「お茶の国」中国がコーヒーに目覚めたわけですが,「紅茶の国」イギリスもコーヒーに目覚めていて,カフェで英国伝統のクリームティーセットを頼むと,普通に「tea or coffee ?」と聞かれます。

 ところで,コーヒー栽培可能地域を示すコーヒーベルトが,地球規模の温暖化で北に上がり,日本もコーヒーベルトに入るそうです。多分中国も入ると思うので,中国は消費だけではなく、そのうちコーヒーの一大生産国になるでしょう。

(挿絵は,マイクロソフトのAI描画システム,ImageCreaterに「珈琲カフェ」のテーマで描かせた絵。)

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2023/12/29

EVの販売台数で,中国BYDが米テスラを抜く

Ev-231229 EVの販売台数で,近々,中国BYDが米テスラを抜くだろうとの記事がありました
 まあ,世界的にはEV車のシェアが10%程度ですから,まあその中の争いという事になります。どちらのメーカーも,EVしか作っていないので,世界のカーシェアの90%部分は置いといて・・・という話です。
 しかも,テスラ車とBYDでは,値段が全然違います。大衆車とプレミアム車格の売れ行きの比較なんて,ほとんど無意味のように思います。
買う層だってまるで違う。どちらを買える層の人数が多いかを考えれば,当たり前の結果ですね。

(挿絵は,マイクロソフトのAI描画システム,ImageCreaterに「電気自動車」のテーマで描かせた絵。車の外観の絵ができるのかと思ったら,そうではなかった。車の外観だけでは,EVかガソリン自動車かわかりにくいからね。)

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2023/12/24

スウェーデンが移民により犯罪大国へ

Immigrant 移民ギャングが暗躍し,北欧スウェーデンがEUで最も危険な国になっているという記事がありました
 移民の暴挙により,影響を受けるのは移民自身。移民に対して,様々な制限が課されることになる。日本のように,有用な移民しか受け入れない事にもなる。

 結局,移民の敵は移民自身。移民自身が,移民の状況を悪くする。

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2023/12/16

食用オリーブオイルの払底

Olive オリーブオイル市場の拡大(中国をはじめとする・・・)と,地球の温暖化による酷暑の影響で,イタリアなど地中海沿岸産のオリーブオイルの生産量が減少し,偽物(ひまわり油などを混ぜたもの。中には灯油を混ぜたものさえあるとの事)が横行し,それをエクストラバージンとして販売していたグループが摘発される騒ぎになっているというニュースがありました
 記事には,「地中海産オリーブオイルの需要が高まる一方で、天候の過酷化によって生産量は減少。」と書いてあり,気候変動がここにも影響しています。別の記事でも,これまでの産地では,酷暑と干ばつで不作になるという報道がありました。オリーブ栽培については,多分日本が栽培最適地になると思われます。今でも瀬戸内海小豆島が国産品の産地ですが,もっと広く栽培できるようになる。
 コーヒーなども日本の特産品になりそうだという事を聞いています。コーヒーベルトという珈琲産地の緯度が北へ移動し,日本がそのコーヒーベルトの中に入るのです。
 異常気象で,これからもこのような "これまでの産地でできなくなった" とか "採れなくなった" という記事が出てくるるでしょうが,日本は比較的南北に長く,日本全体で考えれば,これまでの農産物の生産が,産地は変わっても,どこか別のところで栽培できそうだとの事です。

(挿絵は,マイクロソフトのAI描画システム,ImageCreaterに「olive」のテーマで描かせた絵。)

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2023/12/13

派閥によって真っ黒から真っ白まであるらしい

Faction 昨日のブログで,「今のところ,安倍派以外でも "キックバック→記載しない→裏金" というシステムになっていないとは言い切れません。内閣改造を拙速に行っても,検察の調査で新内閣のメンバーから逮捕者が出たりしたら大変なことになります。」と書いたのですが,どうも,キックバック不記載問題は,派閥によって真っ黒から真っ白まである事がわかってきたようです。
 政治ジャーナリストの田﨑史郎氏によると,真っ黒なのは安倍派,濃いグレーが二階派,薄いグレーが岸田派,真っ白なのは麻生派と茂木派という事です。なるほど,麻生派が2.3億円ものパーティー収入を政治資金報告書に載せているのに対して,人数がダントツに多い安倍派が1億円に満たない額しか載せていないのも,真っ黒な安倍派と真っ白な麻生派と考えると納得がいきますね。
 そして今日になって,岸田派に不記載疑惑がある事が明らかになってきました。これはどうも裏金作りの意図的なものではなく,記載ミスの類の様で,確かに薄いグレーです。
 ここまでわかってくると,内閣改造も可能になってくるかなと思います。この線に沿って交代人事を決めても,交代した政治家から逮捕者が出るという恐れはなくなるでしょう。

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2023/12/02

アルゼンチン大統領選の結果

Argentina アルゼンチンで大統領選挙が11月19日に決選投票が終わり,右派のハビエル・ミレイ氏が選出されました。このミレイ氏は,アルゼンチンのトランプとも呼ばれ,ニュース報道などから結構とんでもない人物のように見えました。
 ネット上に,日本のジェトロのブエノスアイレス事務所の西澤裕介所長へのインタビュー記事がありました
 この記事で西沢所長は,「ミレイ氏が掲げるその他の公約は、租税の種類と税率の削減、輸入税、輸出税の削減、通商協定の拡大、農業や鉱業、エネルギー分野への投資インセンティブの導入など、アルゼンチンで事業を営む企業にとってプラスになるものばかりです。」と語っており,ニュース報道などでとんでもない人物に見えるミレイ氏が,ジェトロ目線(つまり日本からのビジネス目線)では,"この人が大統領になってよかった" という面がある事がわかりました。
 中央銀行やアルゼンチンペソを廃止し,アメリカドルを法定通貨にするなど,とんでもない公約だと思っていたら,それなりに理屈があるのですね。アルゼンチンで物を売っている企業にはどんどんペソがたまり,そのペソがインフレでどんどん価値が下がり,企業が苦しんでいたとの事です。現在は,ペソを守るために外貨への両替や送金を禁じられているので,どんどん値下がりするペソを持っていてもいかんともしがたく,経済の停滞を招いています。それならば,ペソを辞めてしまおうという事なのですね。
 まあ,本当にペソを廃止してドル法定通貨にするには,外貨の保有量の増加などの対応が必要で,すぐにはできませんが,方向はそう間違っていないという事ですね。

(挿絵は,マイクロソフトのAI描画システム,ImageCreaterにより「アルゼンチン」を描かせた絵。これがアルゼンチンのイメージなのが,よく分かりません。)

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